あごでカメラを操作する。

 で、KD-400Zのいいところとか不満点とかコツとかいろいろメモ。
 
・2002年当時のデジカメとしては起動が劇早い。これはいい!
・広角端で無限遠に設定しておきさえすれば、とりあえずなんとかなる。
・レンズバリアをスライドして電源を入れるのは、動作も音も気持ちいい。
・起動するためのレンズバリア作動が本体左側(オリンパスμとは逆)で、
片手操作の場合には非常に使いづらい。電源onに両手を必要とするカメラ。
両手でホールドするのは手ぶれ対策にはなるだろうけど。
・どうやら電池の消耗具合は
鏡筒部分の作動(起動・フォーカシング時含む)>ストロボ>液晶>シャッター
の順っぽい。フラッシュの音はパチリと鳴る<結構うるさい。
・撮影時に半押しで青色LEDがぴかぴか光る。
 最初はこの光、うざいと思っていたけど、夜撮りでは青色LEDの光が、
ストロボ撮影時に光が直接跳ね返って白飛びする部分の大まかな目印になる。
フラッシュの直接反射を使って被写体の部分を積極的に飛ばす私の撮り方だと
このことを、知識として知っていると便利かな。

ばりすご!

ばりすご☆ボイガー7 http://www.tvq.co.jp/variety/bari/
 
・撮影終了後、片手でレンズカバーを閉じて電源を切るときには、
レンズカバーの角をあごで「ちょこん」と押すとなぜかスムーズにいく。
(化粧をしている女性には使えないテクニックです。)
あごで電源を切るカメラっていうのもなんだか珍しいw。
・充電池は持つようで持たなくて、けど最後の1メモリからは結構ねばる。