デジタルならではの「バッドノウハウ」の使い方が、性能やサイズによって違う

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/webphoto/2006/09/21/4650.html
web写真界隈:「この大きさに勝算があるんだ」−−FinePix F30:内原恭彦
 
 Son of a BIT
http://uchihara.info/060915.html
http://uchihara.info/060916.html *1
に掲載されている写真のexifを見たときには、
どうして高感度が売りのFinePixF30で
わざわざ低感度&露出がどアンダーで撮ってるのか
その真意がいまいちわからなかったんだけど、
撮る時の考え方が色々と違ってたのか*2…なるほど納得。
 
 あと、夜間に自転車に乗りながら*3フラッシュ焚いて撮影するってのは、
フラッシュ光量に自動調節機能が付いているコンデジだと、
照明の明暗が激しく変わるライブハウスの撮影並に苦手な状況なのかもしれない。
っていうか、そもそも安全面でも決してお勧めできない撮り方だしw。
 
 最近のコンデジで、高感度域に力を入れてるのは、
夜間の記念撮影でフラッシュが弱くて飛ばないところを
感度を上げることでカバーするって部分もあるのかも。
フラッシュ強化よりも、そっちの方が省電力で電池に優しい*4
 

*1:9月16日分はまだ直アクセスできません http://uchihara.info/ で。

*2:細かく書くと長くなりそうなので略

*3:停車中ではない

*4:相当長い注釈:ストロボの光を遠くに飛ばしたい場合、コンパクトフィルムカメラでは、「現場監督」シリーズのように内蔵ストロボの出力を激しく強化する方向もアリ。高感度フィルムを使うことには、フィルム交換の手間やランニングコスト(フィルム代)でのデメリットがあるし、ネガは露出オーバーには極端に強い。現場監督28HG+高感度フィルム+夜間撮影の組み合わせなんてのは面白い遊びになるかも。昼間はシャッター速度不足でたまったもんじゃないけど...ってそこまでやるなら一眼レフ+外部ストロボの方が早いかw。