アップル社の新製品、革新的タッチパネルを採用?

http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20060213301.html
HotWiredJapan
 
 なんかこんなこと言われるとすごく期待してしまうんですが…。
PCのような分野よりも、iPodのような単機能の独立した機器の方が
独自インターフェイスを組み込みやすいってのはあるかも。
 

ライブドア事件の意味:「プロの金融犯罪」の印象−−資金洗浄なら性格一変

http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kishanome/
記者の目:MSN毎日インタラクティブ:北村龍行(論説室)
 


 ライブドア事件が、プロの金融犯罪グループの行為であるのなら、
経済関係者の疑問も氷解することになる。
そして、ライブドア事件の位置付けは一変してしまう。
 
 IT(情報技術)業界の若者の拝金主義といった批判は的外れになってしまう。
事件は金融犯罪であって、ITとは直接関係がないからだ。
 
 市場原理に基づく経済社会を目指す構造改革路線が
ライブドア事件の温床になったという議論も説得力を失う。
 
 ようやくこういう展開が新聞論説で出てきました。
 
関連リンク:
http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/tachibana/media/060211_blt/index2.html
立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」
小泉政権揺さぶるBLT問題 防衛庁ライブドア天皇制」
 
「古くさい犯罪」に絡むうさんくさい情報*1を色々判断する場合は、
「古くさい手法」ってのも馬鹿に出来ないんじゃないかという気がする、印象だけど。

 そう考えると、「脳云々〜〜」言っているときの立花隆さんは信用できないwけど
古くさい手法には通じているジャーナリストとしての立花隆さんは、
それなりに信頼できるんじゃないかなぁ?とか思ってみる。
 
 もちろん、こういうときは使える手段は何であれ使うのが前提だけど、
けど、「古くさい手法」でしか得られない情報ってのも、
「古くさい手法」の世界が残っている現在では確実にあることは
意識しておいたほうがいいかなぁと再確認。
 

*1:詳しくは、 http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/tachibana/media/050406_comment/index5.html を参照のこと。うさんくさい情報源にあたる時は、常にこういう警戒をしないと、「宣伝戦」に利用されてしまうことがある。

負けのレトリックと、実際の結果の強さ。

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1107.html
松岡正剛の千夜千冊:『負ける建築』隈研吾
 


このような負けのレトリックの裏側で、
またしても建築という結果の強さがのうのうとしはじめたのではないか、
そう言うのだ。
 
 建築は負けたなどと言うべきではない。
どうしようもなく強いものだと自覚するべきなのだ。
建築はやはり勝つ宿命から逃れられはしないのだ。
遁走はできないはずなのである。
そのような宿命を自覚するこのほうが重要ではないか。
隈はそう言いたかった。
 
 ある特定のオブジェクトや現象が、
容赦なく『ある』ということを毅然として認めることは
結構勇気がいることです。
 

「コンバット越前」がついに本を出した、おーのー(棒読み)。

ISBN:4812813549
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4812813549/
『お姉ちゃん暴走特急!』コンバット越前
 
 どう見てもデスクリムゾンでおなじみのコンバット越前です。
 

人気漫画を無断でHPに、ネット喫茶経営の男ら逮捕

http://www.asahi.com/national/update/0214/SEB200602140002.html
asahi.com
 
http://www.sankei.co.jp/news/060214/sha047.htm
ネットで漫画を無断配信、マンガ喫茶経営者ら逮捕 全国初摘発
Sankei Web
 
http://slashdot.jp/article.pl?sid=06/02/14/0419214
スラド日本:コミック全ページを無断配信していた 464.jp 遂に逮捕
 
 このサイトの顧客情報とか、どこに行くんだろう?
 架空請求とかに使われたりしないだろうか?とちょっと不安。
 

大手銀行の好決算に隠された金融庁の暴走ぶり〜UFJ銀行のg“作られた”経営危機〜

http://nikkeibp.jp/sj2005/column/o/18/
森永卓郎「小泉総理改革解説(第18回) SAFETY JAPAN 2005」 日経BP
 
 う〜ん、よくわかんないけど、一見不可解な現象なのだろうなぁ?
詳しい人の解説きぼんぬ。
 

「Googleの弱点は (中略) つまり理知的じゃない領域の話だ。」

http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/02/google_innov2_d30a.html
書評「ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる」
R30::マーケティング社会時評


Googleの弱点は (中略) つまり理知的じゃない領域の話だ。
 
それが「真実」かどうかなんてぶっちゃけどうでも良くて、
限りなく嘘でもいいから「面白い」「快い」情報を
次から次へとでっち上げるしかない。
受け取る側も、真実ではないことを薄々理解しつつ
「でも面白いからいいや」と割り切って情報に接する。

 
 どう考えてもそれが2ちゃんねるというかVIPクオリティです、ありがとうございました。
 
 けど、この書評で出てくる喩えが「それがVIPクオリティ」だったら、
まさに今のgoogle埒外というか「基地外(out of base(参考:AYBABTU))」で図星だったw。
googleで今のVIPスレ本体をどうこうするのはとにかくノイズが多すぎて難しいし
「実況ノリ」や「勢い」の楽しさを解釈することがgoogleでは難しいからなぁ。
 
 ただし、「VIP系blogの「まとめサイト」」なら、もうすぐgoogleで代用可能かもしれない。
 

googleが考える「今はやらない」サービス。"あえて偏ったgoogle検索"

 理知的ではないものを解析して発信することはgoogleには不可能だろうけど、
理知的ではないけど、それ自体が理知的な他人の関心を呼ぶものを、
web上で「理知的ではない状態のままにキープする」のは、
特別なタブーとかがない限りなかなか難しいんじゃないかなぁ。
例えば、美術作品なんかだと、鑑賞者に勝手に「理知的に解釈」されて、
その解釈データを元にgoogleのプログラムが「追っかけ」をする。
 
 理知的な「その周辺」のデータで
「超速攻で後追い」した結果を表示することは、
googleには技術的にいつでも可能。
 
 googleの凄いところは、検索結果の情報提供など、
ほぼ全てのサービスをプログラムがやっているので、
"ノイズを覚悟で"クロールと反応速度を上げれば
今よりずっと瞬発力が出るポテンシャルがあること。
 
 で、その後追いした結果を、検索に反映して出すか出さないかは
googleの中の人の「チューニング」次第*1というだけで、
理知的ではない元情報を「即座に」後追いすることに特化した、
偏った結果を出せるgoogleの派生ver.なんてのは、
googleの内部の幾つかのパラメーターをいじって、
ちょっとした機能を組み合わせればいつでもサービスイン可能なのかもしれない。
「今は、やらない」だけで。
  
 例えば、googleデスクトップと、
SNSのフレンドリストや有名タレントのblogとを組み合わせて、
「おともだち」や某有名タレントwの最近の検索・お気に入りワードを
"検索の評価付け"に組み込んだ音楽やファッションやコスメやグルメの検索とかを
セレクトショップのような形で提供するなんてのは、
googleの技術力があればあっという間にできるんじゃないかな。
「そういうサービスを、今のgoogleとしてはやらない」だけで、
実際のところgoogle社内では有志がそういうことをやっている可能性は高そうというか、
私がgoogleの中の人だったら、そういう遊び方*2だけで数ヶ月あれこれ楽しめるはず。
 
 例えば、id持ちのはてなの利用者層の偏りwを利用した
google検索「はてな風味」*3』なんてのは、正直今すぐ出てきても全然おかしくないし、
slashdot風味に偏ったアレゲな検索なんてのは
ひょっとしたらgoogleの中の人だけが使える特権的サービス(α版)として
既に社内限定ではサービスインされているかもしれない、ほぼ確実に。
人力ベースのはてなブックマークとは違った検索結果が出て来るんだろうなぁ。
 
 あるいは、例えば、検索オプションに
様々な「時間軸」が追加されていて、
「ここ30分間以内で更新されたblogスタイルのサイトで、
かつニュー速vipへのリンクがやけに多いデータだけで検索」とか、
Internet Archiveとの組み合わせで
「"ちょうど10年前の今日"同じキーワードを
今の技術でgoogle検索した場合に出たであろう検索結果」とか、
「ここ1ヶ月間、キーワード「じゃじこ」で赤丸急上昇しているサイトを検索」も
ひょっとしたらgoogle内部にはあるのかもしれない。
  
 そうそう。
例えば、現在中国で行わている「検閲(フィルタリング)付き」での検索サービス提供などは、
将来的には、日本でも、エロゲサイトやゲームサイトにアクセスできなくする設定の
「office専用googleデスクトップ*4」みたいなビジネスに派生する可能性があったり、googleをかなり深くまで知っている
"どこかの企業"が、「キリスト教原理主義者向け検索」みたいなのを
google検索の結果を複数組み合わせたメタ検索システムとして作るかもしれない。
検閲ではなく、顧客の「ニーズに寄り添った」情報提供のカスタマイズと言えば
受け入れられる可能性は高いだろうなぁ。
 
 今のところ、googleは「機械検索の公平性・公正性」を
表だって企業イメージupのための旗印にしているので
こういった検索結果のバージョン違いはほとんどない*5けど、
「機械検索での重み付けの恣意性」に注目したり
google八分のような例外措置の設定に注目すると、
ある程度の出力傾向を「狙って」出せるし、
だからこそ、googleに特化したSEOSEM対策が有効になる。
 

*1:そうそう、googleの検索ではチューニングの子細が公開されていないのは、貴重なノウハウ部分だからおいそれと公開できないことが察せられるとはいえども「怖い」ところ。

*2:例えば、検索の評価付けに特定のオタ友を加味したり外したり、個々の要素の重み付けを変化させることで検索結果がどう変化するかとかを色々試す

*3:はてな内を検索」ではなく、あくまでも「はてな風味」なのがポイント。

*4:入力した検索キーのログを管理者に随時送信可能

*5:けど、検索結果の「国ごとのバージョン違い」はなんとなくあるっぽい。

日本のgoogleさんはエロゲに影響されやすすぎw。

 思いっきり余談。
 google日本の検索における志向性のひとつに
「ネタサイト」や「オタサイト」が
(なぜかしらないけど)上位に入りやすい傾向があって、
例えば、googleさんはエロゲに影響されやすすぎるwとか。
http://d.hatena.ne.jp/REV/20051007/p5
REVの日記:「エロゲに犯されるgoogle
(注:この内容を確かめられる場合、まず普通に試して、
2回目以降は 
http://www.google.co.jp/preferences?hl=en から
Preferences>SafeSearch Filteringを
"Do not filter my search results"にすることを推奨します。
たいていの場合、検索結果がさらに凄いことになりますw。)
 
2月15日追記:
SafeSearch Filteringをoffにしたときの効果、
日本語でGoogleイメージを検索する場合だと
「オタ系コンテンツ」に対してはいまいち効きが弱い気がするなぁ
…自分の場合は、英単語で色々と入力していることが多いので
普段はこのフィルターのon/offは結構効くんだけど。
 

「注意:"All your base are belong to us"も、つい使いたくなるフレーズではあるが、やめておいたほうがいい。」

http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20060203204.html
HotWiredJapan:掲示板で「知ったかぶり」ができる4つのコツ


 注意:"All your base are belong to us"
[あるゲームで「君たちの基地はすべてわれわれがいただいた」
という意味の日本語の英訳がこうなっていて、
きわめてシリアスな場面での初歩的な間違いのちぐはぐさが
大受けになって広まったもの]も、
つい使いたくなるフレーズではあるが、やめておいたほうがいい。
時代遅れで、場の空気を読めないイメージを与えかねない。
これが皮肉を通り越してまた流行語になる2008年11月ごろまで封印しておこう。
 
 たとえ流行遅れだろうと、せっかくだから俺はこの
All your base are belong to us」をいつまでも使い続けるぜ。
(ヘビメタTシャツでカメラに向かってヘッドバンギング。)
 

RAW LIFEがLIQUIDROOM ebisuでフリー・パーティ開催

http://www.bounce.com/news/daily.php/7033


開催日時:3月5日(日)14:00〜22:00
会場:LIQUIDROOM
料金:無料 ※1DRINKチャージ(500円)あり
 
ドネーション方式
※NO ID(未成年入場可)
 
出演:

  • 1F

(DJ)AWANO、FORCE OF NATUREDISCOSSESSION
KENJI TAKIMI(LUGER E-GO / CRUE-L)
(LIVE)LAS VEGAS & 高木壮太

  • 2F(LIQUID LOFT)

(DJ)CHERRYBOY、SHUHEI、YOGURT(upsets / stylus)、
MOODMANTOBY

 
 NO ID(未成年入場可)ってのが今年のポイントかな。
 
 ちなみに、昨年秋に開催された千葉でのRAW LIFEの動画や写真が
公式サイトに大量upされていました。
http://www.rawlife.jp/index_02.html
http://www.rawlife.jp/photo_01.html
mixiでも一度見たんだけど、改めて見るとすさまじい場所ですね。
 

バイトヘル2000、ボールペン工場のチート攻略。

http://www.baitohell.com/
BaitoHell MASTER
(情報元:罰記。 http://d.hatena.ne.jp/baddy/20060126#p12)
 
 うははは、やっぱこういうセンスが必要だよなぁ、
「ボールペン工場」のバイトなんだしw。