新木場ageHaで開催されたパーティー『あきねっと』で撮影した写真をflickrに掲載しました。

Akinet : presented by Akihabara MOGRA : 3rd Nov. 2013
 
http://www.flickr.com/photos/workshop/sets/72157639784753174/
Akinet presented by MOGRA - a set on Flickr
 
http://club-mogra.jp/akinet/
あきねっと presented by 秋葉原MOGRA
(ギャラリーには他の公式カメラマンが撮影した写真を含め400枚の写真が掲載されています。)
 
Akinet : presented by Akihabara MOGRA : 3rd Nov. 2013
2013年11月3日に新木場ageHaで開催されたパーティー『あきねっと』、
公式カメラマンのひとりとして会場の様子を撮影した写真から100枚をflickrに掲載しました。
写真の転載を快諾して頂いた秋葉原MOGRAに感謝します。
 
Akinet : presented by Akihabara MOGRA : 3rd Nov. 2013
Akinet : presented by Akihabara MOGRA : 3rd Nov. 2013
Akinet : presented by Akihabara MOGRA : 3rd Nov. 2013
Akinet : presented by Akihabara MOGRA : 3rd Nov. 2013
Akinet : presented by Akihabara MOGRA : 3rd Nov. 2013
Akinet : presented by Akihabara MOGRA : 3rd Nov. 2013
Akinet : presented by Akihabara MOGRA : 3rd Nov. 2013
Akinet : presented by Akihabara MOGRA : 3rd Nov. 2013
撮影機材は、DSC-R1、
EOSkissX2にEF50mmf1.8II+クリップオンストロボ430EXII、
そして、リコーイメージングさんのブロガー向けモニターキャンペーンでお借りした「ペンタックスK-3レンズキット」を使用しました

すべてRAW+jpegで撮影、撮影ファイルはlightroom4.4で手補正して現像しています。
(現像時はK-3のRAWファイルはlightroom5が正式対応していませんでした。)
 

モニターキャンペーンでお借りした「ペンタックスK-3レンズキット」。良い仕事してくれました。
Akinet : presented by Akihabara MOGRA : 3rd Nov. 2013
K-3の暗所に強い位相差AFと、視野率100%のかなり明るいファインダーは、夜間・暗所のパーティー撮影時にとても使えます。
高感度撮影での特性がかなりいいので、ISO感度1600-6400相当を使いながらストロボを弱めに併用することで
ルミカやキンブレやネオンサインなどの光をいい塩梅で流しながら撮影することができました。
mix光源環境でのAFの優秀さには驚かされました。赤や青などの単色光源が多いクラブの複雑な光でも適切にAFが働きます。
 
Akinet : presented by Akihabara MOGRA : 3rd Nov. 2013
K-3レンズキットで少し注意が必要なのは、花形フードによる内蔵ストロボのケラレ。
ワイド側で撮影するときは、フードの先端でストロボの発光のケラレがおこります。
(写真だと、真ん中下あたりの影が花形フードによる内蔵ストロボ光のケラレです。) 
 
Akinet : presented by Akihabara MOGRA : 3rd Nov. 2013
向かいのカメラマンのストロボとタイミングを合わせての「手動シンクロ」撮影。
いざ狙ってやると、相手のカメラマンの挙動の先読み能力が求められる難易度の高い撮影です。
 
K-3の、地味だけどとても優れた利点のひとつが、撮影時のカメラのメカ挙動が掴みやすいこと。
毎秒約8.3コマという高速連写にも対応しているK-3のミラー・シャッターユニット、
メカの動きが正確で"よく躾けられて"いて、撮影していて使いやすさを実感できました。
使い始めて数日の、挙動を把握し切れていないカメラボディでこれだけいい写真をモノにできています。
 
Akinet : presented by Akihabara MOGRA : 3rd Nov. 2013
K-3のもうひとつの地味だけど大きな利点が、強い光源を画角内に入れて撮影したときのハイライト光付近の画の出方。
複数の強めの光源を画のなかに入れて撮影しているときにも、(漠然とした印象なのですが)光がとても素直な出方をしてくれます。
クラブイベントやライブハウス等のような明暗の強いmix光環境を撮影するときには、これはかなり大きな利点です。
 
ローパスフィルター(アンチエイリアシングフィルター)を使ってないことで、
ハイライト近辺の階調表現が良くなっていることは、光の素直な出方をつくる要因のひとつとしてあると感じます。
今回の撮影はレンズキットでの撮影でしたが、ローパスフィルターを省いたことによる描写の向上は
光学特性がより優れたレンズを使う時にも画質の底上げとして効いてくるはずです。