秋葉原に新しいイベントスペース「AKIHABARA85 HACO」がオープンしたので踊ってきた。

Akihabara 85 open the box!


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AKIHABARA85 HACO
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バー&イベントスペース「AKIHBABARA85」オープンレポート : まいくのアキバ日報

http://akiba.keizai.biz/headline/2396/
バー・イベントスペース「AKIHABARA85」−「憩いの場」目指す - アキバ経済新聞
 
 ということで、地下スペースのオープニングで踊ってきました。
場所は元「むだや」のあったスペースと、金沢カレーの「アルバ」の地下をぶち抜いて作ったスペース。
 
 フロア構成は様々な場所でアキバコの略称「凹(ボコ)」と書かれているように、
中央に階段・エレベータがあってそこでフロアが左右にわかれています。
スタンディング200人収容…と書かれていますが、ステージ中央の後ろがフロアの形状からありません。
(おそらく可動式の)ステージが入った状態だと、ステージからの見栄えがいい場所は大体60人〜80人程度。
いわゆるライブハウス的にフロアを使う場合には事前の下見が必須だと思います。
 
 逆に、DJイベント的にフロアを使う場合には、
変形フロアのクラブって結構いろいろあるのでそこからの応用はさほど難しくなさそう。
ステージと観客がもの凄く近い割に、休憩に使えそうな音の逃げ場もあるので、
一体感を出す演出や、物販込みでのイベント演出もやりやすそう。
フロアのデコもやり方次第でいろいろと遊べそうです。
 
 音量は…詳しくは機材みて貰えればわかりますが、イベントスペースとしては必要十分。
音圧で持っていく、ライブハウスやクラブの音を求めるとちょっと厳しいかも知れません。
普通の音の出し方の範囲では耳が痛くなかったのは嬉しいなぁ。
 
 …問題は、地下箱の常で酸欠対策。
人数が増えてきて盛り上がってくると、一気に湿度と酸素がやばくなる。エアコン仕事しろ(w。
タバコの火が点かない・カメラのレンズが真っ白になるだけでなく、文字通り息苦しくなる。
加えて、コの字形状のフロア構成なので、激しく混んでくると出口階段に辿り着くのが困難に。
ライブ慣れしていない人はダウンする前に早めに出口確保しておくことをお薦めします。
1Fのバーにライブモニターがあるので、上で休んでいても様子はあらかたわかります。
 
 照明や演出用のプロジェクターなどは…かなり設置位置が低く、
オープニングdayでは設置位置もいまいちでした、特に高さが致命的。
例えば、今の状態だと、私がフロアでハイジャンプしたらムービングライトに腕が直撃する。
ライト真下付近では危なっかしくてルミカを持って腕を上げられません。
居場所によっては水平打ちに近いLEDムービングライトが至近距離で目線にガンガン入ってくる。
照明機材はクランプ留めで、設置位置の自由度は結構高そうなので、
照明の場所はこれからいろいろいじるのかも知れません。
 プロジェクターは、HD対応で、画質はなかなか良い。
壁も白いので映像系イベントやるなら面白い遊び方がいろいろできそうです。
ちょっとした上映会や映像込みのトークイベントもできるかな?
 
 出来たばかりなのと、いろいろフロア構成に特色があるので、
イベントで使うのなら必ず一度は事前下見しておくことをお薦めします。
秋葉原UDXから徒歩3分程度と、立地は抜群にいいので、ライブなどの音楽系イベントに限らず、
音楽込みの商品展示会や、結婚式の2次会やイベント打上げなどの様々な身内パーティーにも使えそうな雰囲気…
というか、フード対応できるバー併設なのでそちらの方がメインになりそうな予感もします。