東日本大震災からだいたい2週間が経ちました。
癒ぁmaidenのメイドさん、超ウケルw。
この2週間、2日に1回以上のペースで秋葉原を撮っています。
人出は、地震当初からぐっと回復してきたけど、以前よりも少なめ。
そして、5年前〜10年前の秋葉原のように、めっきり夜が早くなりました。
(10年前の秋葉原を知ってる人だと、あ〜こんな感じだったよねと思うかも。)
地震から数日は、普段よりも光の明暗差や反射光に敏感になってました。
昼間でも看板や電飾などでガンガン灯火をつかっていた秋葉原の街が、
ここまで一斉に電灯を落とすとやはり、街の雰囲気はガクッと変わります。
ここ2週間で目に見えて大きく変わっているのは、夕暮れ時の秋葉原の光景。
ソフマップ本店・カラオケパセラなどは電光掲示板を落としてます。
夕暮れ時に「早め点灯」だった秋葉原の街灯が一気に無くなり、午後5時〜6時の光景はがくっと変わりました。
三脚を据えて撮影していても、今までよりも1段〜2段分ほど暗い。
今まで、看板の照明に露出を引っ張られて撮りにくかった場所が撮りやすくなったり、
逆にシャッター速度を稼ぐのに苦労させられる場所があったり。
撮影のコツを捉え直すのにしばらくかかりそう…。
(10枚程度の撮影画像をmicrosoft ICEで合成しています)
一旦暗くなってからの撮影は、照明による明るさや色味の差や迷光が減って、
露光時間は普段の倍以上とかなり長くなっているものの、
三脚さえしっかり据えれば撮りやすくなったかも。
撮影後の画像のブレが風の影響なのか、地下鉄の振動なのか、
カメラの固定不備かあるいは地震の余震でぶれたのかのチェックは必要です。
余震がまだ続いていて、撮影中にふらっと揺れるのをしばしば体感してます。
ちなみに、営業中のソフマップ本店店内に露出を合わせるとこんな感じ。
ベルサール秋葉原12階、コダックフォトサロン秋葉原のあるフロアの窓から撮影。
コダックフォトサロンは3月末で秋葉原から銀座に移るので、
この場所から秋葉原を眺める機会もずいぶん減りそう。
夜10時を過ぎると、秋葉原の街はさらにまた一段と暗くなります。
いままで、終電が終わった26時〜27時頃の秋葉原の雰囲気で、夜10時〜11時に撮影が出来る。
終電が確保できる人は、カメラと三脚を持って撮影すると、とても楽しいと思います。
ドンキホーテは夜遅くまで影響してます。
入り口の極端に明るい蛍光灯照明が減って、夜の撮影がかなり楽になった。
そうそう、ゲーセンやパチンコ屋、多くの商業施設・飲食店が早めにお店を閉めるので、
夜10時頃、撮影中にトイレに行きたくなったときにちょっと苦労しています。
夜でもトイレが使えるコンビニや、警察署など夜でも開いている公共設備のトイレの場所は
しっかり調べておいて、頭に入れておいた方がいいかも。
復興にむけての支援活動もいろいろ始まってます。
3月18日、自民党千代田青年部による街頭募金活動atベルサール秋葉原前。
東京都知事選の直前と言うこともあり、政党による支援活動もこれから増えてきそう。
…今回の都知事選はどうなるのかなぁ?
秋葉原UDX前で3月18日に開催された、mottainaiプロジェクトによる災害支援物資募集活動。
http://mottainai.info/new/2011/03/004878.php
ささやかですが、私も「けいおん米(ごはんはおかず)」を送りました。
秋葉原に縁がある団体だと、"リコリタ"さんが義援金を募集しています。
http://blog.uchimizukko.chu.jp/?eid=1075842
「秋葉原から被災地へ。」 義援金募集のお願い:リコリタBLOG
わたしも、秋葉原A-BUTTONに置かれていた募金箱にささやかですが募金させて頂きました。
http://a-button.jp/blog/0348
店頭にて募金を受け付けております。 - A-Button営業日誌