で、鈴木淳哉さんの服を、Gallery Fakeで観て、少し撮影してみた…オートクチュールは色々理解して撮らないと難しい。
こんなぶっ飛んだ服は、ユニクロでは、あと200年待たないと買えないw!
http://galleryfake.tumblr.com/#569967826
GALLERY FAKE:
APRIL 24 - MAY 08, 2010
CRAIG LAWRENCE x JUNYASUZUKI
WITH PHOTO EXHIBITION BY
KENZIE BURCHELL
AND VIDEO INSTALLATION BY
mojoVisions
PLACE: GALLERY FAKE
ということで、トークショーが終わった後のGALLERY FAKEで鈴木淳哉さんの服を観てみた。
高等テクニックをフルに使った、ハイレベルな縫製と、ちょっと余所では見られない特徴ある素材使い。
生地選びからして市販の既製服と比べるとかなりユニークですし、表面の風合いも「なんか色々おかしい」。
一部の生地は市販の生地に鈴木淳哉さんがカスタムの加工処理を施しているそうです。
この強烈な服に、展示インスタレーションで mojoVisionsが協力してさらに異世界を構築。
http://www.mojovisions.com/
mojoVisions | Animation, VJ, Design works
混ぜるな危険状態というか、うまいこと混ざって化学変化してる感じ。
会場照明は蛍光灯の均一な光なので、肉眼で見てるうちはまだ大人しく見えるのですが…
カメラを持ってストロボ一発焚くと、服の表面がギラリと光り出し、印象が一気に凶暴に豹変します。
例えばこの服は、(おそらくポリエステル系?の)テカる化繊素材を使っていて、
固めのライトを当てると一気に服の様々な場所がギラギラと光ってエッジが際立つ。
光の当て方でいろいろ見え方が綺麗になったり強くなったり、グロくなったり楽しすぎる(喜)!
調子に乗って、バシバシとストロボ焚いて、色々遊んでしまいました…。
けど、自分ストロボの焚き方はかなり下手なので、
ファッションフォトのような品があって強いイカスストロボではなく、
基本かなり下品でダメダメな光になるのな(泣)。
やっぱり、あまり目立たない感じでちょっと焚くくらいがいいなぁ。
会場入り口に設置してある、デザイン的にもぶっ飛んだかなり強烈な素材の服?オブジェ?。
生地の一部が「ハートキャッチプリキュア」の布とかホログラム素材とか。
キャラクターでキラキラでひらひら…ってのは魔法少女の変身シーンのお約束メタファー?
都内在住の服飾系の学生さんは、もうおそらく速攻チェックしているでしょう。
ファッションに興味がある方で、渋谷にお買い物に行かれる方は、
アクセスがとてもいい場所なので、買い物ついでにぜひ立ち寄られてみて下さい。
今週土曜日まで開催です。