"キャラはARTとFASHIONを媒介するか"@渋谷Gallery Fakeに行って撮ってきた

“FASHION x CHARACTER x ART” JUNYASUZUKI PRESENTS TALK SESSION
http://galleryfake.tumblr.com/#/570091608
GALLERY FAKE:JUNYASUZUKI PRESENTS TALK SESSION "FASHION x CHARACTER x ART"


今後JUNYASUZUKIはカオスラウンジの活動へFASHIONを通して参加、またはコラボレーションという形で関わって行きます。

脱FASHIONし、文化面からFASHIONを捉えなおす事が目的。
この辺りについてもお話していければと思っています。
ご期待下さい!


http://changefashion.net/blog/junyasuzuki/2010/05/01143546.html
キャラはARTとFASHIONを媒介するか5/2トークイベント告知 ≪ changefashion.net

 
 ちょ、なぜにオタなカオスラウンジが、いきなり若者ファッション最先端渋谷の領域に(爆)。
メンバーからするといきなり思いっきりアウェイな展開になってませんか…
ということでやたら面白そうなので行って撮ってきた。
結論から言うと、こういう様々な想定外の展開が起こること自体が面白い。
 
“FASHION x CHARACTER x ART” JUNYASUZUKI PRESENTS TALK SESSION
鈴木淳哉さん、若手のオートクチュール作家。
作品傾向などはこのインタビューがお勧め。
http://blog.londontokyostyle.com/archives/51445801.html
http://blog.londontokyostyle.com/archives/51445804.html
http://blog.londontokyostyle.com/archives/51445806.html
LONDON?TOKYO STYLE:JUNYA SUZUKI Interview
 
“FASHION x CHARACTER x ART” JUNYASUZUKI PRESENTS TALK SESSION
 トークの内容は例によってustreamで録画されているので
興味のある方は通して見ると吉。音量小さめですが面白い。
http://www.ustream.tv/recorded/6614257
JUNYASUZUKI PRESENTS TALK SESSION 2010/05/02,
"FASHION x CHARACTER x ART" galleryfake on USTREAM
 
“FASHION x CHARACTER x ART” JUNYASUZUKI PRESENTS TALK SESSION
“FASHION x CHARACTER x ART” JUNYASUZUKI PRESENTS TALK SESSION
Uso Fujisiro “FASHION x CHARACTER x ART” JUNYASUZUKI PRESENTS TALK SESSION
“FASHION x CHARACTER x ART” JUNYASUZUKI PRESENTS TALK SESSION
On the hearts,  you standing!
“FASHION x CHARACTER x ART” JUNYASUZUKI PRESENTS TALK SESSION
Tetsuomi Sukeda “FASHION x CHARACTER x ART” JUNYASUZUKI PRESENTS TALK SESSION
Takashi Murakami join the session on twitter : “FASHION x CHARACTER x ART” JUNYASUZUKI PRESENTS TALK SESSION
Tenpu Kinoshita “FASHION x CHARACTER x ART” JUNYASUZUKI PRESENTS TALK SESSION
“FASHION x CHARACTER x ART” JUNYAKIKO MURATA : JUNYASUZUKI PRESENTS TALK SESSION
“FASHION x CHARACTER x ART” JUNYASUZUKI PRESENTS TALK SESSION
 
 ファッションサイドの人があまりこういうトーク慣れしていなさそうだったこととか、
カオスラウンジ側の人間がファッションの言葉や政治経済に慣れていなかったりとか、
あまりに急すぎるトークの開催で参加者相互の摺り合わせができてなかったりとか、
ファッションとアートとの間の溝の深さや金銭感覚の違いとか色々浮かび上がりましたが、
秋葉原的なカルチャー感覚や、情報処理手法や時代感覚などなどの共通点も多く、
なによりこうやって面白い人々がカオスラウンジという話題をもとに集まるのが面白い。
 
 そして、渋谷のど真ん中に集まった、ファッションピープル多数の会場の聴衆の、
カオスラウンジやそれにまつわる周辺情報の認知度がやたらと高いことにやたらと驚かされました。
互いの作り手には今までに接点が少なかったとしても、観る側には相互クラスタの交通や重複がある。
…となると、互いの情報をやり取りすることでより面白い方向にいける部分もあるはずです。
 
 会場では、具体的な新しいビジョンは提示されませんでしたが、
色々UST後のギャラリーでの会話や懇親会では面白い展開が出たようですし、
この翌日には、海外から、USTREAM上でアンサーソングならぬアンサーustreamが出てきた。
 
http://www.ustream.tv/recorded/6649048
ryoryoryo3105 5/3/10 12:29PM PST「ギャラリーフェイクでの対談を見てでの感想」放送中。
 
 この辺の、どんどんスピード感が出てくる展開は面白いです。
 ファッション業界って、アートに比べてかなり速度も旬もあるし、流行も早いし、
人と密に絡んで服を作っていったり、「売る・売れる」ビジネスにも絡んだり、
いろいろ刺激が増えると、そこに関連した面白い展開も増えてきそう。