在特会の「暴力犯罪」はむしろ保守主義の観点から批判されるべきでは。

http://d.hatena.ne.jp/nijuusannmiri/20091010/1255107771
23mmの銃口から飛び出す弾丸は


警察はあそこで暴行を働いた人物を逮捕することもできたはずだが、
実際にはどうしたのだろうか。
混乱する事態の収拾を最優先させたのであれば、
現行犯逮捕をしなかったとしても不思議ではないが。
だが、警察もこの件を放置したままでは、
「警察は市民の安全を守れない」ということになってしまって、
まずいと思うのだが。
これについてはブクマコメントが興味深い。
 

暴行罪による逮捕は緊急避難としてあり得る。
ただし不起訴になったり、被害者の協力が得られず起訴後公判が維持できないと、
悪しき前例にもなり得るかもしれない。
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/nijuusannmiri/20091010/1255107771
 暴行は暴行でも、性的暴行というかレイプ犯罪などに関しては、
不起訴処分になったり、「被害者の協力が得られず起訴後公判が維持できない」ってのがあったりする。
証拠不十分だったりとか、裁判準備中のセカンドレイプが原因で被害者が凹んでしまったり…とか色々。
 
 

繰り返しになりますが、
俺は、「この事件は暴力犯罪である」という、
よほど加害者側に肩入れしている人でなければ、誰もが同意できる一致点があるにもかかわらず、
それが曖昧にというかうやむやになってしまうことを危惧しています。
相違点も重要でしょうが、一致点があることを優先すべきではないか、ということですね。