エントリー領域に付加価値を持ち込む新BRAVIAの勝算とは −“社会と家計に貢献するエコ”で一歩踏み出すソニー

http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090127/ce36.htm
大河原克行のデジタル家電 -最前線-
 


 「BRAVIAの購入層は30〜40代が中心。
それに対して、JE1は、50代以上の購入者が半数以上を占めた。
省電力という観点からテレビを選択する顧客層が確実に存在することを確認できた」
と語る。
 
 ソニーの調べによると、
AV先進層は、高画質と、4倍速による動画応答性を同等の価値として捉えているが、
フォロワー層は、高画質と低消費電力を、
同等か、それ以上の価値として捉えている結果が出ている。
(略)
 「BRAVIAのイメージカラーは赤。
ここに、環境をイメージするグリーンと白のカラーを持ち込んで売り場を演出することになる。
電力メーターや、省エネ5つの星といった販促展示も用意するが、
ソニーのイメージを壊さない形で演出したい」
粂川統括部長は語る。
 
 オバマ大統領は、環境・エネルギー政策を強力に推進すると予想されます。
日本で実験やって、いずれ世界展開を狙うのかなぁ?