ソニーの新型TVのBRAVIAやPSPやPS3やVAIOで「YouTube」や「Flickr」や「Picasa ウェブアルバム」や「フォト蔵」や「eyeVio」や「はてなブックマーク」や「Yahoo!ブックマーク」や「Twitter」やRSSを吐くblogなどのネットに上げた自作コンテンツが利用できる新サービス「Life-X」。

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/09/11/20828.html
ソニー、他のWebサービスと連携できるコンテンツ一元管理サービス
 


利用は無料。
 
「Life-X」は、ユーザーが撮影した写真や動画、ブログ、メモ、Webクリップをまとめて管理できる。
Life-Xに投稿・保存できるコンテンツは写真、メモ、Webクリップの3種類。
動画とブログ記事は、他のWebサービスを登録し、管理できる。
 
 サービス開始当初から連携可能なザービスは、
写真共有サービスが「Flickr」「Picasa ウェブアルバム」「フォト蔵」。
動画共有サービスが「eyeVio」「YouTube」。
Webクリップサービスが「はてなブックマーク」「Yahoo!ブックマーク」。
ブログやメモは一般的なブログサービスや「Twitter」などが利用できる。
 
 Life-Xで管理するコンテンツは、テーマやカテゴリーごとに分けて「アルバム」を作成する。
また、フレンド登録した特定の相手と、お互いのコンテンツを共有し、コメントを交換できる。
共有する相手は、コンテンツごとに設定可能。複数のフレンドで1つのアルバムを作成・共有することもできる。
 
 このほか、自分のコンテンツやフレンドのコンテンツを
時系列に沿って表示する「タイムラインビュー」や、
コンテンツに位置情報を付けて地図上に表示する「マップビュー」などを用意する。
Life-XはPCや携帯電話はもちろん、
ソニーの「ブラビア」「プレイステーション3
プレイステーション・ポータブル」のブラウザからも閲覧できる。
 

ユーザーのメリットですが、
例えばYouTubeの動画など、BRAVIAアプリキャストでは直接見ることが従来は出来ないわけですけど、
この「Life-X」を通すことでその動画が見られるようになったり、
ソニー製品のWeb機能搭載モデルでのプラットフォームにすることができるメリットがあるとのこと。
 
で、こういうWebサービス
どこに収益源があるのか、というのも気になるんですが、
この「Life-X」は広告収入などに頼るビジネスモデルではなく、
ソニー製品同士での連携を強化して
製品自体の魅力をアップさせるところに主眼をおいているとか。
 
聞けば「GPS-CS1K」のGPSデータとかを利用して
地図データに軌跡をおくことなども考えているそうで、
説明を聞くほどに、ふむふむ、それ、ちょっと面白そうじゃないですか!
的なノリになれるサービス。

C-TECバックルーム3: ライフログサービス『Life-X』発表
http://ctec3.blog.so-net.ne.jp/2008-09-10-3

 
 TVやゲーム機との連動機能無しだと、
「x-Chronology」というβ版ソフトで似たような体験ができるらしいです。
http://www.jp.sonystyle.com/Taiken/Original/X-chronology/index.html?sssid=60
体験空間 -Sony Style
 ネット設定周りのあたりにバグがあるのかソフトが"異様に重い"らしいです、要注意。