32bitフルカラーの思い出

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404 Blog Not Found
 


それは何かというと、
「過去の自分に、どう向き合って行けばいいのか」
という問題だ。
 
 (中略)
 
 しかし、記録するという行為の手間と暇がこれだけ安くなると、
「とりあえず記録しておく」ということが多くなった。
我々がデジカメを使うときがまさにそうだ。
押せるだけシャッターを押して、何を「使うか」は後回し。
そのうちいくつかは、「とりあえず」flickrにでも上げておく。
 
しかしこうして「とりあえず」取られた記録に、
記憶が薄れた頃に苛まれる機会というのが、
今後ますます増えるのではないだろうか。
今回の件で想起されたのは、そのことだった。
風俗産業のための記録というのは、その一番分かりやすい例の一つに過ぎない。
 
デジタルな記録は、褪せることを知らない。
今売られているアダルトビデオは、
50年経ってもそのまま「使える」だろう。
そこには若かったころ、「とりあえず」金と引き換えに記録させた肢体が、
いつまでも老いることなく晒されている。
これに耐えられる人がどれだけいるのだろうか。
 
 リンク先の記事を色々読んだけど、
STD関連とか、セックスワーカー関連の啓蒙でも
動いてた人だったりする人らしい。