ガラパゴス化した文化はその珍奇さ故に突然は無くなることはない。ハードウェアの極端な進歩が「エミュレート」を可能にし、動物園の生活のように飼育されながら細々と衰退(変化)していく。
http://blog.livedoor.jp/clausemitz/archives/50680086.html
clausemitzの日記:地獄鎖国
いやらしいのは
ハードウェアとプロトコルが一体化しているハードウェアだらけなので、
日本語しか通さないトランシーバー、英語しか通さないトランシーバーみたいな
変なハードウェアしか選べない。
ゆくゆくは全員が英語しか通さないトランシーバーに移行したいが、
現状は日本語しか通さないトランシーバーが残っていて、
いっせいにリプレースは出来ない。
じゃあ、どうするか。
英語をいったん日本語に変換するアダプターをつけてみたいな変なことをしている。
正確には通信パケットを「偽装」するのだけど、
原理的には「ソフトイーサ」みたいなことをしている。
私なぞ、英語が下手だから苦労しながらやっているのだけど、
私の子供たちは、きっと苦労せずにごく自然体で、
「dude, Japan is so high tech, like you wouldn't believe.」
なんてやるんだろうなぁ。
外国出身の友人たちも、訛り丸出しの英語で、
別に構えることなく自然体で、自分の国のことを語っている。
それはそれで、面白いんじゃないかな。
その延長に、何か新しい世界ができてきたら、面白いんじゃないかな。
http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20070624/1182711632
Tech Mom from Silicon Valley :
お久しぶりの「パラダイス鎖国」と「情報発信」を閉ざすことについて