自供させるまで取調室出るな〜愛媛県警が手引書作成

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情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士


朝日新聞は,4月13日付朝刊社会面で
「自供させるまで取調室出るな」との見出しで,
愛媛県警が「否認被疑者は朝から晩まで取調室に出して調べよ。
(被疑者を弱らせる意味もある)」
「被疑者を弱らせる。そのためには,
調べ官は,強靱な気力,体力を平素から養っておく必要がある」
「被疑者の言うことが正しいのでないかという疑問を持ったり,
調べが行き詰まると逃げたくなるが,その時に取調室から出たら負けである」
などという内容の「被疑者取調マニュアル」を作成していることを伝えている。
 
このマニュアルの存在は,ウィニーにより,
愛媛県警の警部のパソコンから流出した情報から
明らかとなったものだという。
 
この件については,12日の衆院法務委員会で,
民主党高山智司議員が
「こういうマニュアルがあるなら,代用監獄は危険だと断じざるを得ない」
と批判したところ,
警察庁は「こうしたものを警察庁都道府県警が
正式に作っていることは承知していない」と答えたという。
 また民主党かぁ…という信憑性がいさかか気になる情報ですが、
Winnyのどの流出ファイルの中にあったのかは凄く気になります。
Winnyの流出(を装った)ファイルって、真偽のほどが判りにくいモノもありますから。
「どのPCからの流出ファイル群の中にあった」ってのがはっきり判らないと
なんともいえない。先日の流出ファイルの中にあったのならほぼ確定。
 
 
 けど、このマニュアルが本当に流出したものだったら、凄いな(汗。
 Winnyのお陰で情報公開がぐんぐん進むよw。