「水口哲也と平林久和の東京ゲームラウンジ」続き

 終盤は、女性とゲームについて。水口さん平林さん両者ともまじめにネタに走っている。
ファミコンロリコン、マザコンの語感の関連性、あと「プレ捨て」表現には大爆笑。
この言葉は、男性社会におけるゲーム機の扱われ方の性格をすごーくうまくあらわしています。*1

 旧来のゲームの苦手な部分に「関係性」の構築があります。
 現状では、ゲームにおける共通言語創出に「達成感」を優先させているビデオゲームが多く、
関係性をメインにして作ったスタンドアローンゲームで話題になったものとしては
どうぶつの森』がエポックメイキングなのではないでしょうか。
 
この辺りの話題にはは、野火ノビタさんの評論集がすごく参考になります。

*1:他にも、「妊娠(にんしん)」なんて任天堂信者を揶揄する言葉もあります。