で、ふと思ったけど、この話(含むこの文章)の中で扱われている

 女性というカテゴリー自体が、実はすでに一言二言で表せなくなっていて、
ものを売るためのマーケティング的にはここから一気に細分化する必要があるわけです。
年齢層、所得、職業、居住地域、好きなファッション、嫌いなタイプetc..
 けど、そうして出てくる結果も、所詮"統計の産物"に過ぎない。
平均化・平準化の産物としてのモデルケース。

 加えて、最近の日本ではこの手の特徴から割り出したモデルケースの特性は
「一見、支離滅裂な分裂をしている」という特徴でないような特徴があって、
ヴィトンのバッグ(真贋問わず)と100円ショップグッズが同時に部屋で並列しているとか具合に。
(この現象を分裂と思わないのが、今の若者の特徴らしいです。
ようやく、実生活に(体に)ポストモダンが染みついたというべきか?)