2月26日日曜日、ベルサール秋葉原で開催される同人誌即売会『秋コレ』に参加します。

http://akicolle.com/
秋コレ
 
「アキバ大好き!祭り」*1内で開催される
入場無料の同人誌即売会「秋コレ」に参加します。
ブース番号は「う 18」、秋コレでの新刊はありませんが、上記の冬コミ新刊などをまったりと頒布する予定です。
コミケには来られなかった皆さま、ぜひ今月末の日曜日は秋葉原へお越しください。

*1:アキバ大好き!祭り http://akiba-df.com/

冬コミで当サークルブースにご来場いただきました皆さまありがとうございます。

Comic market 91 : circle booth
2016年12月30日に開催されたコミックマーケット91の2日目。
当サークル「workshop」のブースにご来場いただいた皆さま、ありがとうございます。
 
冬コミの新刊、フルカラー写真集『AKIBA SNAP 2016』と『東京でいろいろな写真展を観たい人へのガイドブック』です。12月30日、金曜日(2日目)東i-24a 新設された東7棟でお待ちしています
今回、新刊は『AKIBA SNAP 2016』と「東京でいろいろな写真展を観たい人へのガイドブック」の2冊を頒布しました
 
フルカラー秋葉原スナップ写真集『AKIBA SNAP 2016』は、昨年と同じ判型のA4サイズで作りました。
作った2ヶ月後に自分で見直してみた感想ですが、
構図づくりは過去作品と比較してもかなり巧くできていると自負してます。
その一方で、撮影機材を年末に変更し、高感度撮影テストを試していた影響で
色味の追い込みに関しては少し弱気だったかな…と反省しています。
もう少しだけ「インクを盛っていく」のもアリだったかも。
 
 
もう一冊の新刊『東京でいろいろな写真展を観たい人へのガイドブック』は、
構想・ネタ出し作業に丸1年をかけて作りあげた、写真展鑑賞に特化したガイドブックです。
一昨年の展示「写真の使用法」に参加した時のいろいろな体験から
そもそも写真展を習慣的に観に行く人がとても少ないことを実感し、
いろいろ調べたところ、写真展の観かたや様々なギャラリーへの行き方などを自学自習できる書籍がほとんどないことがわかりました*1
 
「なければ、自分で作るのが同人誌」…ということで作った本ですが。
毎年400以上の写真展を観ている私自身の体験・経験から得たノウハウを、
写真展鑑賞の初心者向けを想定してわかりやすく落とし込んでいくのは予想より大変な作業でした。
また、自分自身が写真展を観はじめたころに、どう鑑賞ノウハウを自学自習していたのか、
さほど昔のことではないのに、うまく思い出せなかったことにも苦労させられました。
 
美術展鑑賞のガイドブックや写真鑑賞に関する書籍をいくつも読み直したり、
友人からの聞き取り調査からさまざまな助言を得ることで、
初心者にとってわかりにくい・つまずきやすいところを探り出し、
都内各所で開催される様々な写真展を色々と巡るための本としては、
使いでのある同人誌になったのではと思います。
 
カメラに興味が無い人、写真展を一度も観たことがない人にもわかるようにと作った*2ガイドブックでしたが、
コミケ当日は、カメラ・メカミリ島という頒布場所もあり、購買層の大半はカメラファン・写真ファンの方でした。
当初のわたしの目論見から購買層はすこしずれましたが、この本をガイドブックに東京の写真展を巡って頂いたり、
あるいは写真・カメラファンの方が、写真鑑賞初心者の友人をサポートする際の参考にして頂ければ嬉しいです。
 
「東京でいろいろな写真展を観たい人へのガイドブック」は、
半蔵門にある日本カメラ博物館*3のそばにあるJCIIライブラリーでも閲覧することができます。
http://jcii-cameramuseum.opac.jp/cgi-bin/detail.cgi?Kbseqid=80872&Sryparam=001&Backpage=%2Fresprint_d%2F2017%2F2%2F17%2F16350_001_001.html
興味を持たれた方は、日本カメラ博物館にお立ち寄りの際などにぜひご一読頂ければ幸いです。
 

*1:写真を扱う大学・専門学校の授業での写真鑑賞ツアーや、写真サークルの主催するギャラリーツアーなどのように人づてで写真展を観るノウハウを教わるものはありましたが、書籍・雑誌記事などで写真展鑑賞のHow toを特集したものありませんでした。フリーペーパーでは『メトロミニッツ』 http://www.metromin.net/ 2012年10月号が写真鑑賞の特集をライアン・マッギンレー展にあわせて組んでいます。

*2:その割には文字ばかりで読みにくい…

*3:「日本カメラ博物館」 http://www.jcii-cameramuseum.jp/top.html

山口県長門市に帰省したついでに、世界的な観光スポットになった、元乃隅稲成神社の夜明け時を撮ってきた。

Motonosumi Inari Shrine in early morning.
夜明けの日本海と「元乃隅稲成神社」の鳥居。並んでる鳥居は全部で123基だそうです。
 


昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は圧巻です。
参道出口に建つ大鳥居をよく見ると・・・なんと賽銭箱が頭上に!
見事、賽銭を投げあげると願いが叶うと言われています

http://www.nanavi.jp/attractions/motonosumiinarijinja
元乃隅稲成神社 : ななび/長門市観光コンベンション協会

 
先日、祖父のお墓参りも兼ねて実家、山口県長門市に帰省したついでに、
元乃隅稲成神社に参拝してきました。
 
http://japan-magazine.jnto.go.jp/en/1505_motonosumi.html
123 red shrine gates, a sight to see! Let’s go to a seaside shrine. | JAPAN Monthly Web Magazine
http://edition.cnn.com/2015/03/24/travel/gallery/most-beautiful-japan/index.html
Japan's 31 most beautiful places
元乃隅稲成神社は、CNNが発表した「日本の美しい場所31選(2015年)」にも選ばれました。
観光目的だと、津黄龍宮の潮吹や、東後畑棚田*1角島大橋などとセットで巡るルートがおすすめです。
 
ふつうの観光客とちょっと異なるのは、参拝した時間。
 
Sunrise view from Motonosumi Inari Shrine (in early morning).
元乃隅稲成神社現地に到着したのは、ちょうど日の出時の午前5時半すぎ。
さすがにこの時間には誰も居ないかな…と思ったら、
神主さんが神事を執りおこなっていました。
 
Motonosumi Inari Shrine in early morning.
夜明けの日本海と、海に向かって伸びていく「元乃隅稲成神社」の鳥居。
空が明るくなる直前、青みがベストな時間からはほんの少し遅れたので、マルチショットHDR撮影で輝度差を補正。
空の雲の部分に、すこしばかりマルチショット合成のずれが残っています。
 
Motonosumi Inari Shrine in early morning.
元乃隅稲成神社から海へと連なる鳥居の列。
上の方にある大きな鳥居は、新しく造成されている展望台。
次の帰省の時には完成しているかなぁ…。
 
Motonosumi Inari Shrine in early morning.
Motonosumi Inari Shrine in early morning.
「元乃隅稲成神社」は、近年webで話題になり、テレビにも取り上げられて参拝客が急増しているスポットです。
日本海からの強い潮風で塗装が剥がれていた、海から連なる鳥居群はつい最近新調されました。
数年前に一度行かれた方も、今再訪されると、真新しい、真っ赤な鳥居に印象が変わると思います。
 
Dawn of the coast. (at Motonosumi Inari Shrine)
長門の海と、小型漁船。
 
Motonosumi Inari Shrine in early morning.
朝焼けの時間が終わり、日が昇りはじめると、周囲の光景ががらっと変わります。
紅色の鳥居と、北浦の青い海と空、そして森の緑色が映える眺めはなかなかの見物です。
この日の朝は天候にも恵まれ、9月後半にしてはかなり強めの光で撮れました。
 
Motonosumi Inari Shrine .
朝焼けの数分だけを撮るつもりが、とてもよい光景だったので、朝7時半過ぎまで2時間程度滞在。
当初の目論見以上に、かなり長居してしまいました。いい眺めだった。
 
参拝できる時間帯は、日の出から日没まで。
(長門市観光協会のwebサイト「ななび」には
「※夜間の立入は禁止」と書かれています、ご注意ください
http://www.nanavi.jp/attractions/motonosumiinarijinja )
日の出時を狙った、夜明け前の運転・移動は、
近隣住民の生活環境をまもるためにもなるべくお静かにお願いします。
 
また、元乃隅稲成神社はここ数年訪問者が急増していて、
特に日曜・祝日は近隣道路・駐車場が渋滞し、交通規制も行われています。
http://www.nanavi.jp/infomations/motonosumi_jyuutai
【ご注意ください!】元乃隅稲成神社周辺の交通渋滞のお知らせ
「元乃隅稲成神社」現地にはしっかりしたお手洗いがありますが、道中には公衆トイレが少ないので
週末に訪問される際には、長い渋滞にはまる前にトイレを済ませておくことをおすすめします。

*1:http://www.nanavi.jp/attractions/tanada 農水省が発表した「日本の棚田百選」に選ばれている

夏コミ参加しましたのお知らせ。当サークルブースにお立ち寄り頂いた皆さまありがとうございます。

(写真ありません、ブース写真を撮り忘れるほどドタバタしてました。)
 
https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/12712985
コミックマーケット90、8月14日(日曜日)に
当サークル「workshop」にお立ち寄り頂いた皆さま、ありがとうございます。
 
夏コミでは
「使い倒す ソニーCyber-shot DSC-R1 プレビュー版」と、
アキバ特化の写真系マップ「秋葉原 カメラ・写真系おすすめスポットガイドマップ 2016年夏 ver.」を
なんとかコミケ当日までに仕上げることが出来、会場頒布することができました。
 
「使い倒す ソニーCyber-shot DSC-R1 プレビュー版」は冊子版・CD-R版ともに持ち込み分はすべて頒布、
秋葉原 カメラ・写真系おすすめスポットガイドマップ 2016年夏 ver.」も半数以上を頒布しました。
ありがとうございます。
 
で、コミケ後の報告です。
最初に、大切なお知らせがあります。
「使い倒す ソニーCyber-shot DSC-R1 プレビュー版」で、
CD-R盤に付属の紙に記載した「オンライン閲覧・ダウンロード用のurl」ですが、
ファイルを置いているDropBox(オンラインストレージサービス)のサイトにGoogle Chromeブラウザでアクセスすると閲覧・ダウンロードができない場合があるとの報告がありました。
 
当方で確認・調査したところ
Google ChromeAdBlockやセキュリティなどの兼ね合いで
Dropboxファイルの閲覧・ダウンロードが出来ないことがしばしばあるとのことです。
Internet Explorerではファイルの閲覧・ダウンロードができたとのことなので、
手元にCD-R読み込み環境がなくてどうしてもオンラインでファイルをダウンロードしたい方は
まずはInternet Explorerなど、Google Chrome以外のブラウザでのダウンロードをお試しください
また、iPadiPhoneなどのスマホ系OSでの環境では、
当該ファイルの閲覧・ダウンロードを行うには
Dropboxのアプリケーションが必要となります。ご注意ください。
 
 
今回の夏コミ、コミケ新刊製作・頒布に関しては。結構どたばたでした。
 
秋葉原 カメラ・写真系おすすめスポットガイドマップ 2016年夏 ver.」は
比較的早く仕上げて作業トラブルなく完成したのですが…
 
もう一つの新刊「使い倒す ソニーCyber-shot DSC-R1 プレビュー版」は、
印刷時に判型サイズをうっかり間違えて大きなB4サイズで作って印刷コストが倍増したり、
コミケ前日夕方にCD-Rを焼こうとしたら、自室PCのCD-Rドライブが不調で、
当日夜遅くに「秋葉原制作所」のデュプリケーターをレンタルして大量CDR焼きを行ったり、
持ち込み分をすべて頒布して帰宅したら、枕元に「梱包済みの新刊」がそれなりの数置いてあったり*1
いやはや、準備不足とそこからくるドタバタ〜寝不足は良くないですわ。
次回参加時にはこうならないよう心がけます。
 
なお、次回のイベント参加・同人誌の頒布予定は未定です。
冬コミは申し込む予定ですが、秋になにか動けると嬉しいかも…。
 
 
自分の方はこんな感じでかなりのドタバタでしたが、
委託参加のすほいさん
https://twitter.com/gasdf155
http://suhoi-k.tumblr.com/post/148497793029/
新刊「モトラトセーラー」「セーラーフクガール」や既刊の「いつか、あの日のアキババラ」は
とてもナイスな写真集で、安心して頒布することができました。
(委託の写真集がナイスなのは、今や当サークルの特徴のひとつになってますね。)
 
とり急ぎ報告までに。
新刊の感想、メールやtwitterなどで頂けると嬉しいです。
お待ちしています。

*1:新刊の包みをひとつ家に忘れてコミケに参加した

2016年夏コミ参加のお知らせ。新刊は秋葉原とカメラとDSC-R1、「3日目 西め14b」です。よろしく

https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/12712985
サークルworkshopは、
夏のコミックマーケット90の3日目、
8月14日(日曜日)に参加します。
ブースの場所は「西め14b」

この夏の新刊は
アキバ特化の写真系マップ「秋葉原 カメラ・写真系おすすめスポットガイドマップ」の2016年改訂新版と、
2005年発売のデジタルカメラの本「使い倒す ソニーCyber-shot DSC-R1 プレビュー版」を予定しています。
 
Akihabara : Camera and photography shops guide-map 2016.
秋葉原 カメラ・写真系おすすめスポットガイドマップ」は今年で改訂5版目。
開店・閉店、品揃え変更やサービス終了、そして都市再開発などで情報修正が入ってます。
秋葉原でカメラ・写真関連スポットを巡回するお供にぜひどうぞ。
 
SONY Cyber-shot DSC-R1
SONY Cyber-shot DSC-R1
SONY Cyber-shot DSC-R1
もうひとつの新刊は「使い倒す ソニーCyber-shot DSC-R1 プレビュー版」。
私が今でも愛用している、2005年にソニーから発売されたデジタルカメラ DSC-R1の同人誌を制作中です。
今回の夏コミでは、プレビュー版ということで、さわりの部分をご紹介します。
ウェストレベル撮影できる上面液晶、ほぼAPS-CサイズのCMOS、そして高画質なズームレンズが付いた
当時…いや2016年から見てもかなりユニークで、デジタルカメラの「進むべき未来」を先取りしていた機種です。
 
Akihabara electric town
a cat in Kamata.
Tenjin, Fukuoka city.
Tokyo gubernatorial election : All candidates posters at Shinbashi.
カメラの素性としては、現在の評価基準でみても、光学性能は抜群に良い機種です。
CMOS感光素子・画像処理エンジンなどは10年前のもので時代を感じますが、
ここは使い方次第・特にRAW撮影と現像ソフトでの後処理で驚くほど良くなります。
今作は、同人誌ならではのエクストリームな作例も数多く掲載予定です。
ご期待ください。
 
「使い倒す」というタイトルが示すように、今作ではかなり濃い内容を予定しています。
この夏のプレビュー版では、まずはさわりの部分をご紹介して、反応を探ってみる予定です。
ぜひコミケ会場でゲットして頂き、そしてご意見・ご感想をお伝えください。
よろしくお願いします。
 
8月13日追記。
頒布日前日の14時、新刊完成の目処が立ちました!やったー!

そして、委託作品の紹介です。
すほいさん
https://twitter.com/gasdf155/
の写真集を委託販売します。
http://suhoi-k.tumblr.com/post/148497793029/
新刊タイトルは「モトラトセーラー」「セーラーフクガール」です
セーラー服好きな方、ぜひ当サークルへご来場ください!

PCエンジン向けの新作同人ハードが!本体改造無しでデジタル映像データを出力とかすごい!

http://d.hatena.ne.jp/na6ko/20160223
2016-02-23 - naruko の開発メモ


(UperGrafxについて)
本ユニットは PC エンジンを改造することなく 720p の映像を出す装置です.
PC エンジンの背面端子から出力される、アナログ映像に変換される前のデジタル映像データ*1を再構成して
DVI コネクタから 720p の映像を出力しています.

最新の開発情報の告知は、うーぱーぐらふぃっくすの公式twitterアカウントがあるそうです。
早速フォローしました!
https://twitter.com/upergrafx
うーぱーぐらふぃくす

(追記)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20160425_754829.html
PCエンジンでDVI出力!同人ハード「うーぱーぐらふぃっくす」がデモ中 - AKIBA PC Hotline!
現在三月兎1号店で店頭デモを行ってるそうです。