秋葉原駅から東京スカイツリータウン前までの直行バス、「AKIBA with 634」に乗ってスカイツリー観光してきた。
本日運行開始の東京スカイツリー直行バス「AKIBA with 634」
http://www.hitachi-gr.com/o_info/AKIBAwith634.html
AKIBAwith634(時刻表・料金・路線図)日立自動車交通
今日から運行開始した日立自動車交通のバス「AKIBA with 634」に乗って、
秋葉原から東京スカイツリーへプチ観光してきました。
「AKIBA with 634」のバス。JR秋葉原駅中央口、ヨドバシカメラ向かいのロータリーが乗降場所。
乗降時はエアサスで出入り口側が下がるので、停車時は斜めになってます。
バス車内の照明器具もしっかりLED化されていました。
路線図。行きと帰りではちょっとルートが違います。
スカイツリーを観ながら行くなら、行きは歩道側、帰りは車道側の席がおすすめです。
往路、蔵前橋の上、隅田川を渡ってるときに車内から撮影した東京スカイツリー
往路、法恩寺橋の上から撮影した東京スカイツリー
復路、隅田川にかかる駒形橋をわたる直前に撮影したスカイツリー。
車窓の光景で、バシッとスカイツリーが撮影しやすいのは
往路の蔵前橋を渡るときと、法恩寺橋を渡る前後、太平2丁目付近の交差点*1、そして復路の駒形橋を渡る直前。
基本、川を渡るときには道路沿いに雑居ビルがないのでぐぐっと視界が開けます。
往路は、渋滞もなかったので秋葉原からは20分程度で東京スカイツリーに到着!
降りたら目の前が東京スカイツリー、でっかいな!
さすがは東京の新名所!東京スカイツリーと東京ソラマチは、月曜日にもかかわらず、ものすごく混んでいました。
店内ショップでオタ的な見所としては、「テレビ局」のキャラクターショップが予想以上に頑張っていて、
けいおん!や名探偵コナンなどの様々なTVアニメと東京スカイツリーがコラボしたグッズもかなりの数がありました。
さて帰路へ。
スカイツリー周辺の主なバス停には、東武バスのバス停と、都バスのバス停と、京成・日立自動車交通のバス停があって、
秋葉原への直行バスは「京成バスといっしょのバス停」に停車します。
バス停の場所は微妙に迷いやすいので注意。スカイツリー前に到着したとき、しっかりバス停の場所を確認しておきましょう。
東京スカイツリータウン前から秋葉原行きの時刻表、13時台だけは運転間隔が長いので注意!
バスを待っている間も目の前にある東京スカイツリーをじっくり眺めることができますが。
バス停には屋根が無いので、これからの梅雨時、雨の日はちょっとしんどいかも。
東京スカイツリーから秋葉原への帰路、バスは5分遅れで到着して、乗車から25分後に秋葉原駅前ロータリーに到着しました。
秋葉原から東京スカイツリーへの直行バス「AKIBA with 634」、
秋葉原からノンストップでスカイツリー前に行けるのはかな〜り便利です。
地下鉄や鉄道の乗り換えと違って、階段やエレベーターを使わずに済むのは荷物の多い時は特におすすめです。
そして、秋葉原から片道200円、往復400円で東京スカイツリーに行けるのは、どの電車経路よりも安い!
頻繁に秋葉原から東京スカイツリー周辺に行かれる方、
逆にスカイツリー近辺から秋葉原に移動される方には、
ぜひぜひこのバスのご利用をお勧めします。
問題点があるとすると…移動中のバスの車窓の光景にいまいち盛り上がりが少ないことかなぁ…。
東武バスの「スカイツリーシャトル」のような「天井ガラス張り」のような目玉はありません。
http://www.tobu-bus.com/pc/skytree_shuttle/01.html
上野・浅草線|スカイツリーシャトル(R)|東武バスOn-Line
車内ナレーションや内装なども、予想していたよりも「普通」でした。
…期間限定で、なにか特別なナレーションが…という展開があったりすると面白くなるかもしれません。
この辺りは今後の展開に期待したいところです。