オールドデジカメの凱旋:ソニーサイバーショットDSC-R1 〜ソニーらしさ全快! 個性的なボディ+大判センサーの異端児

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/oldcamera/20110629_456570.html
デジカメWatch
私が今も愛用しているDSC-R1が、まさかのデジカメwatchに掲載されてました。
ただし、この2011年のデジカメ紹介記事、DSC-R1最大の特徴である
「ウェストレベルファインダー」風の撮影スタイルについては一言も触れていません。
実に勿体ないことです。
 
デジカメwatchのDSC-R1のレビューと言えば、内原恭彦さんが連載「web写真界隈」で書かれた
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/webphoto/2006/06/22/4026.html
胸騒ぎのするデジカメ−−サイバーショット DSC-R1
がとても優秀なレビューだと感じていましたが、
この文章から5年ほど経過して、今やオールドデジカメとして扱われる機種に。
 
レンズは今でもズームレンズとしては最高クラス、シャッター音はさすがレンズシャッターという静けさ。
操作系は"左手がレンズ回り(フォーカス)・右手が露光ユニット(絞りとシャッタースピード)"と理解すると理に適ってる、
ただしCMOSjpeg画像生成エンジン・そしてAF速度やRAW記録速度の部分はさすがに今だと時代を感じます。