秋葉原周辺では、チェックしていると結構頻繁に震災支援活動が行われています。

Open air market :selling Fukushima items
土曜日の秋葉原、豪雨の中で福島県の農産物の販促活動が。
 
 東日本大震災の被災地支援活動、秋葉原だと様々な場所で見かけます。

yell from Akihabara
エールfrom秋葉原
http://a-a-o.org/akiba_yell/
日曜日の歩行者天国では、宝田無線の前でメッセージの募集活動が。

 
Zenkonyu (Temporary housing bathroom)
Zenkonyu (Temporary housing bathroom)
3331アーツ千代田では「善根湯」を設置中。
http://www.zenkonyu.jp/index.html
被災地の避難所に、ゆっくり浸かれるお風呂場の設置をしているプロジェクト。
 
そういえば、被災地のラブホが家族連れに人気という記事を読んだ記憶も。
http://www.news-postseven.com/archives/20110415_17376.html
NEWSポストセブン|被災地のラブホテル 連日満員で子供連れ家族の明るい声響く
避難生活が長期化すると、やっぱりお風呂場とかリラックス出来る場所が欲しくなる。
 
 今回のような大規模災害の支援活動は
ハイチ地震ニューオリンズのハリケーンなどを思い出してみると
最低でも「年単位の長期的な活動」になると思うし、
原発事故絡みの復興支援となると10年単位でやっていく活動になると思う。
 
単に「がんばって」や「可哀相だから」だけの支援だと、そこまでの長期戦は持たない。
今は緊急支援と言うことで募金活動などが有効で、特に即時性を求められる活動になると思うけど、
年単位では、生活の一部に復興支援を埋め込んでいくようにする活動が期待されそうな予感がします。
「同情するなら金をくれ!」じゃないけど、同情だけで数年間の復興支援ができるとは思えない。
 
 この震災の"記憶"を後世に残していく、かといって単なる震災のスペクタル的な消費もさせない、
そして可能であればお金や労力を半自動的に被災地(含む東京や秋葉原!)に提供し続けていける
出来のいい"コンテンツ"ビジネスモデルが必要かもしれないなぁ…と考えました。
自分にも、なにかできることはないかなぁ。