東日本で大きな地震が起こりました。とりあえず生きてます＆夕方〜夜中の秋葉原を撮影してきた。

ソフマップリユース館のあるビルは外壁が破損、昼間の間は歩道が通行止めに。
　
とりあえず、日記見ている人に生存報告、生きてます。
　
外付けHDDがグラグラ倒れそうになったり、地震中もインターネット継続してたり、
照明機具や大量のCDがノートPC直撃して焦ったけど、今のところ損害は微細。
いろんなものがぶつかったショックで、液晶モニターに輝点が少し増えたくらいかなぁ。
　
とりあえず60分くらい余震が続く中で部屋の色々な片づけをして、
連絡をいろいろ確認して土日の予定が潰れたことをしっかり確認して、
少し気持ちが落ち着いたところで、気休めの帽子を被って外出。
　

出た途端、歩いて5分のお寺(善龍寺)の門の瓦が崩れていた。
　

パッと見秋葉原で目に見える派手な建物の損傷があった場所は
ソフマップリユース館、ツクモ12号店がある長竹ビル、
イケショップのあるビルの外壁(隣が千代田海藻)とか。
ラジオ会館の裏の窓が1個所破損していたけど、これは中のモノがぶつかって割れたのかな?
　
撮影はしていないけど、
愛三電機と坂口電熱のビルの狭い隙間辺りは結構壊れてそうで。
光東電気の建物がかなり激しく斜めっていたのは気のせいかなぁ…という感じ。
路上に外壁の破片が落ちていた場所は多数ありました。
　

JR秋葉原は列車が終日完全ストップ。デジタルサイネージは緊急で街頭TV状態。
秋葉原中央通りで街頭TVをやっていた電器屋さんは私が見た限りオノデンだけでした。
(そういえば、そもそも中央通りで電器屋さんがほとんどいない…。)
秋葉原ダイビルなどの屋内デジタルサイネージはTV放送に切り替えていたけど、
秋葉原UDXの屋外サイネージはそのまま普段通りの広告を流していました。
非常時の1対マスの映像表現だと、TVって影響力があるんだなぁと改めて認識。
　
　
バス以外の公共交通機関は深夜まで完全にストップ。
バス停とタクシー乗り場は長蛇の列でした。

徒歩で移動する皆さんat秋葉原昭和通り

秋葉原駅のバス停ロータリーはものすごい行列。

夜遅くになっても、歩道を移動する人の列は途切れない。
　

ソフマップ本店は、安全確認のために緊急で店を閉じていたけど、
入り口で携帯電話の予備電池(在庫切れで途中からはエネループスティックブースター)を販売。
レジは持って来れないので店員さんは人海戦術で店内往復。

ゲーセンやオタ系ショップ、PCパーツのお店は夕方までにほとんどのお店が閉店。
地震で予想されたことだけど、意外な盲点はトイレ
…お店がほとんど閉店しているのですぐに使えるトイレがなかなか見つからずに、
コーヒーがぶ飲みしてた自分は結構スリリングな状態に(汗。
　

夕方から夜になると、幹線道路がめっきり渋滞。
秋葉原中央通りがここまで渋滞しているのを見たのは、秋葉原を訪問して初めてです。

ショップの張り紙もなかには超大慌てで貼った形跡が…。
　

一旦帰宅したのだけど、
古い鉄筋アパートの部屋が異様に揺れて不気味なので、
余震が収まるまで秋葉原(ホームグラウンド)に戻って滞在。
MOGRAでしばらく滞在してインターネットしたあと、路上撮影して帰宅しました。
帰宅後は頻繁に建物が揺れて、結局今までずっと眠れませんでした。
　
関連リンク:
http://kks.txt-nifty.com/blog/2011/03/311-df2a.html
3月11日：東北・太平洋沿岸地震・・・ちょっとだけ秋葉原の様子:
【KKS.jp】 Japan K.K.S Association 〜日本KKS協会

　
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51236655.html
東京で強い地震（都心で震度５）。地震直後のアキバの様子 - アキバBlog
　