実家に戻ったときにいろいろ撮影したのをUPしてみる。
JR山陰本線の惣郷川橋梁(惣郷鉄橋)、夕焼けがきれいなスポット
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%A3%E9%83%B7%E5%B7%9D%E6%A9%8B%E6%A2%81
この夏は、実家の法事で夏コミケ参戦できなかったかわりに、
実家の山口県北部でいろいろ撮影とか楽しんできました。
交換レンズ無しで風景撮るならDSC-R1の使い勝手は現役でも最強クラスだと実感。
お盆前後の夕方ということで、トンボも飛んでます。
この区間、通過電車は1時間〜2時間に1本。撮影していたカメラマンは数名。
山陰本線の橋は余部橋梁が有名だけど、
惣郷川橋梁はコンクリート造りでマイナー故なのか撮影者は少なめだそうです。
惣郷川橋梁パノラマ接続4枚、今考えると露出アンダー過ぎて失敗してる、もう少し攻めれば良かった。
で、「なんか橋っていいなぁ」とか思ったので、今度は角島大橋へ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%92%E5%B3%B6%E5%A4%A7%E6%A9%8B
角島大橋
自動車のCMやイメージビデオ撮影にも多用されている角島大橋。
建設から年数もさほど経過していないからかかなりきれい。
このひはお盆休みの最終日ということもあって、観光客多数、特にカップル。
自分も便乗して角島観光地巡りしてきました、ひとりでw。
http://www.shiokazenosato.jp/index.shtml
しおかぜの里角島
角島灯台公園、波打ち際からの視界は見渡す限り水平線!すばらしい。
灯台公園から車で15分、牧崎風の公園は、風と波がもの凄く強く、眺めも荒涼としていて、
TVドラマのサスペンスで犯人が海岸に追いつめられる「例のシーン」そっくり。
これはこれでいろいろ使えそうな場所だなぁ。
トワイライトの角島大橋。映画やゲームのCGみたいにビューティフル。
西日本在住のドライブ好きな人なら、この光景はぜひ一度体験しておくべきだと感じました。
田舎道を車で延々移動していると、
時間感覚が少しづつ遅くなっていって、目線がうんと遠くなっていく。
普段、都市部で撮影しているときは28mm相当の広角が日常なのですが、
今回の帰省では、気が付くと40mm〜50mm近辺の画角を日常的に多用してました。
そして、視界がとても開けて広々とした観光名所を撮影するときは
18mm程度の広角パノラマから200mm以上の望遠端まで欲しくなる。
遠距離から望遠レンズを使って圧縮効果を活用する撮影が楽しいんだ。
(DSC-R1の120mm相当画角では望遠端が足りない部分が結構あった。)
10倍ズームの付いたレンズ非交換式のコンパクトカメラや、
ソニーやコダックなどの「パノラマ合成機能」搭載機種が
アメリカなど北米市場で売れ線になっていて人気も高い理由を実感できました。
今回撮影した場所って、その多くは自分が生まれ育った環境なんだけど、
こういう光景を眺めて生活して思考しながら育ってくると、
都市部で生まれ育った人に比べて、確かに物の見方は色々変わるわ。