村上隆さん司会の「"ABR vs GEISAI"徹底討論 芸術とは何か?」現場に行ってきたけど、守秘義務あるそうなのでblogやレポートは書けません(泣)。

 で、マルチネレコーズの『MP3 KILLED THE CD STAR?』リリースパーティー
思いっきり後ろ髪引かれながら中座して参加してきたのがこちら。
 
http://gallery-kaikaikiki.com/category/event/abr_vs_geisai/
ABR VS GEISAI | Kaikai Kiki Gallery
 
http://live.nicovideo.jp/gate/lv23260473
村上隆vs若手「トンパチ」アーティストらが大舌戦!〜
“ABR vs GEISAI”徹底討論 芸術とは何か? ニコニコ生放送
 
 
元麻布のkaikaikikiギャラリー会場に入るときに、
撮影・録音の禁止と、
会場でトークされた内容についてはblogなどにレポートを掲載しない旨の承諾書に
サインをさせられたので、レポートやしっかりした感想文は書きません。
ついでに言えば、当夜の自分のtweetもこのことをかなり意識して
tsudaる」にあてはまるようなこともほとんど書いてませんし。
会場にPCを持ち込まなかったので、ニコ生コメント代わりにtwitter使った状態。
現場の細かい感じとか、本当は書こうかと思ったけどかなり自重してました。
 


ですので大変申し訳ないのですが、
会場での写真 VIDEO 撮影、記事のブログ等への掲載をご遠慮願いたく思います。
すみません。無粋なお願いで。(略)
http://twitter.com/takashipom/status/20610300640
takashi murakami
検索などで来られた皆さん、残念でした、ごめんなさい(泣)。

 収録中は、前半はなんか展開が緩かったので
会場観客席で議論を斜め見しながらラブプラス+やってたりしたのですが、
後半はわりと面白い方向に向かって結構良い感じだと思いました。
 あと、写真家の鈴木心さんは見た目も言葉も行動もイケメンだった…
せっかくだから、個展で買った手持ちの写真集『写真』持っていってサインして貰えばよかったなぁ。

写真

写真

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4902519046/rhythmsift-22/

「無断転載・複製を禁じます」。(破ればそれは法に触れます)。
版権保持者の許可を得て、写真の横には(c)マーク、出典元はすべて記載。
何も出版業界に限らない。それはもう、世間の常識だ。
 
「どれだけ使ってもらってもいい」 写真家・鈴木心の言葉である。
デビュー以来、雑誌や広告業界から引く手あまたのこの人は、
日々撮影した写真を自らのウェブサイトにアップロードするという行為を約4年前から続けてきた。
初めての写真集『写真』の出版に伴い、このウェブが進化を遂げた。
そこにある大量の高解像度の写真は誰でも無料でダウンロードできる。
ありがたい話だけど一体なぜ?
鈴木本人と、版元であり、写真集のアートディレクションとウェブ製作を手がけた
Bluemarkの菊地敦己、斎藤寿大の3人に話を聞いた。 
 
写真家・鈴木心、前代未聞の写真パフォーマンスを仕掛ける
LIFESTYLE - X BRAND
http://xbrand.yahoo.co.jp/category/lifestyle/1771/1.html
 
 しかしながら、
収録会場で生視聴した人が誓約書にサインした手前blogなどにレポートや内容の感想文が書けずに、
ニコ生で生視聴&タイムシフト視聴した人はblogに番組の細かいレポートや批評を書くことが可能ってのは、
なんかすこし不思議な逆転現象だったりします。
直前まで、マルチネレコーズのリリースパーティーライブ会場でtwitterしながら踊ってた直後だと、
インターネットと関わる、オールドスタイルのエンタメビジネス特有のジレンマを感じる。
 
 
 ニコ生のタイムシフトって、自分プレミアム非会員になって観れないので
今度創刊される雑誌『Superflat』の付録でこれまでのニコ生の映像DVDを英語字幕付きで付けてくれると嬉しいなぁ。
画質は悪くてもいいから、これまでのGEISAI絡みの映像のさわりを全収録してくれると嬉しいですね。
あと、今回のレポートは紙媒体で読むとかなりおもしろい展開になる予感が、雑誌に期待してます。