初音ミクのコスプレした「HRP-4C(未夢(ミーム))」さんをYAMAHAのブースで撮影してきたよ。
http://robot.watch.impress.co.jp/docs/news/20091006_319867.html
Robot-ニュース--CEATEC JAPAN 2009:HRP-4C 未夢」が「初音ミク」姿で歌う、ヤマハと産総研がコラボ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0910/06/news089.html
CEATEC JAPAN 2009:「ワールドイズマイン、歌います!」 ヤマハ、“しゃべる”VOCALOIDロボ公開 - ITmedia News
東芝のバケモノTV、CELL REGZAを撮影し終わった後、
聴き覚えがある曲「メルト」が流れてきたのでフラフラとヤマハブースへ。
お、ミクコスの人が…あれ、動きが微妙に人間らしくない…もしやデコイ?
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8436555
リアル(?)初音ミクを撮影してきた。‐ニコニコ動画(ββ)
「メルト」を歌い終わって、自己紹介しているところ。
ということで、産総研に所属の「HRP-4C 未夢(ミーム)」さんが、
YAMAHAのブースでボーカロイドやセカイカメラとコラボしているのを撮影。
突発で撮影したので、ライティングの見切りとかカメラアングルはかなりいい加減です(泣。
「みっくみくにしてあげる」を歌ってるところ。前の方にはTV局のカメラマンが…。
歌い終わったところ。しかし、残念ながら拍手はまばらでした。
ブレイクする前の、アイドルの地方巡業みたいな光景。
今回の「HRP-4C 未夢(ミーム)」さんとボーカロイドのコラボ説明。
ボーカロイドの発話情報から、口パクデータを生成。
そこから口周りのリップシンクを行うというコラボらしいです。
ライブ終了後は撮影会。まだ、ちょっと表情固いです。
残念だったのが、
今までの「HRP-4C」さんに求められていた「会話」と違って、
歌を歌うときには、口周りの筋肉のうごきだけでなく、身体全体を使うって歌うことをまだ理解してないっぽいこと。
歌が上手い人のライブだと、口や鼻腔や表情まわりの筋肉全体やお腹周りや腰回りや手のフリやら…、
身体のあらゆる部位全体をなめらかに、しかしかなり激しく連携させて歌っています。
「HRP-4C未夢(ミーム)」さんの動きは、まだ、「口だけ」な感じで、
ロボットみたいにぎこちないのと*1、
いろいろな部分の動きが小さいか、あるいはできて無いんです。
そして、姿勢。棒立ちはいけない。リズム取れてない。
ゆっくり滑らかに「リズムに乗って」首〜肩〜腰を動かすだけで、
観衆に与える感じはずいぶん変わってくるような気がします。
立つのがダメなら、例えば、座ってゆったり歌うとかいう手もあります。今後に期待。
あと、ネット上では、容貌や体型でいろいろ記述がありますが、
小中学生では微妙に太め体型で表情が固い人でも、
高校生辺りから一気にオシャレに目覚めて美人になることもある。
BUBUKAとかに載っていたりする、
歌唱力系のアイドルの小中学校から現在までマル秘履歴写真とかで、
時々、ある日突然見た目が激変していることがあります。
若い女の子って、なにかしらのきっかけがあれば、
数週間でグッ見た目が大人っぽく変わるものですからね。
今日のライブは微妙でしたが、自分が撮った感じでは、
一瞬見せた横顔の映り方と、真っ直ぐ観客を見る視線はまあ悪くなかった、
これで即メジャーデビューできるとはまだ言えませんが…。
(web上に載ってる写真の大半は、女の子の撮り方としてはあまりに無骨すぎです…。)
これから、自分の魅せ方、特にメイクのコツとかをしっかり努力すれば、
数年後には美少女系アイドルとしてブレイクできる素養は充分にありそうです。
ブレイクするアーティストの先物撮りに自信がある私は、
「HRP-4C未夢(ミーム)」さんの数年後をちょっと楽しみにしています。
*1:「中の人」などいない!