Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力

http://d.hatena.ne.jp/LM-7/20090629/1246282979
A Successful Failure


20人の被験者による主観評価によれば、
テストケースの補完画像の内37%が本物と見分けが付かなかった。
判断時間を10秒に限定すれば実に66%が本物と認識されたという。
これは従来の補完アルゴリズムと比べれば極めて高い値だ。
 
 最近合成画像づいているので、(たぶん)再掲。元は2007年のSIGGRAPH
 
 「で、これでアイコラ作るとかどうよ」と思ったら、
やはりはてなブックマークにも同様のコメントが書かれていてワラタ。
今のマシンスペックとFlickr画像の量の増加を考えると、今なら実用レベルで問題なくいけそうです。
これだけ違和感無いと、TV番組とかでも小ネタに使えそうなレベルでおもしろいなぁ。