「選挙によって統制されてない官僚が世直しをするという流れは、警戒しなくてはいけない」

http://d.hatena.ne.jp/essa/20090316/p1
ノーガードの論戦の後に内閣支持率の高い内閣ができたら一番いい - アンカテ


・正義感の強い官僚たちのあせり、そこが2.26事件と同じ
・選挙によって統制されてない官僚が世直しをするという流れは、警戒しなくてはいけない
・正義感の高さゆえに恐しいことが起きている。率直に言って視野が狭い

「改革しない」という選択も、そのリスクを含め、それを責任を持って選択する主体が必要であり、
それは政治のプロセスの中にしかありません。
仮に「政治プロセスに制約を加え、司法・行政主導の配下に置く」というのが世論であるとしても、
その選択そのものは司法・行政でなく政治プロセスの中で行なうことが必要です。
 
別の言い方をすれば、次の政権は、自民党でも民主党でも大連立でも小党連立でもなんでもいいから、
できるだけ内閣支持率の高い内閣にしなくてはいけない。
たくさんの大事な決定を素早く行う必要があるので、内閣支持率の高い内閣が必要です。
その前の段階で、選挙の前に、国会で足を止めてノーガードの叩き合いがあることが大前提ですが。
 
 一番怖いのが、このまま政治の信頼感が極度に落ちた状態でのgdgdでの選挙。
投票率が40%台を切るとか起こると、そのまま日本オワタ状態になる危機感が。