PC用廉価ハイビジョンカメラ。対抗は真っ先にソニーが仕掛けてきた。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090108/zooma390.htm
小寺信良の週刊「Electric Zooma!」


「MHS-CM1」Webbie HD MP4 Cameraはハンディカムシリーズではないが、
1,440×1,080/30pでメモリースティックPRO Duoに記録できる小型MPEG-4カメラ。
シルバー、オレンジ、パープルの3色展開となっている。
 レンズは光学5倍ズームで、F3.3。
(中略)
本体内にPMB(Picture Motion Browser) Portableを内蔵しており、
PCに接続するとカメラ本体内からこのソフトウェアが自動で起動する。
PCは利用するが、インストールレスで動画をYoutubeにアップロードできるわけだ。
最近Youtubeはハイビジョンに対応して話題になったばかりだが、
それをより加速する製品が早くも登場したわけである。
 
 価格は200ドルで、本日から発売開始。
すでにラスベガスのショッピングモール内にある
Sony Styleショップで売っていたので、早速購入してきた。
(チョイ略)
 画質的には期待できないということで日本での発売予定はないというが、
2万円でハイビジョンスペックというのは、
デジカメがハイビジョン動画記録を積むのとは違ったインパクトがある。
ある意味ビデオカメラ業界における「UMPC」のようなものかもしれない。
http://digitallife.jp.msn.com/article/article.aspx/genreid=103/articleid=377806/
【CES 2009 Vol.6】ソニー、200ドルを切る低価格のデジタルハイビジョンハンディカム -MSNデジタルライフ
 
 北米では、Amazonのムービーカムランキング上位に、
この手のビデオカメラっぽい商品に対抗するブツとして、
お手軽なFlip Videoが大人気。
この年末にはHD対応機種のMinoHDも登場しています。
 日本だと、携帯電話の動画撮影機能がかなり凄いのと、
ビデオカメラの高止まりのせいでまだまだ対抗商品が出てきませんが、
一気にブレイクするのも時間の問題かも。
 
 但し、スペックを見ると、
こいつは"ワイド側の画角"が徹底的に足りない。
この手の小型ビデオではワイド35mmは必須で
自分撮り(含むエロ用途w)を考えるとなるべくなら32mmは欲しいところ。
 
Flip Video』人気が急上昇:「シンプルな製品」へのニーズに注目
http://wiredvision.jp/news/200804/2008041122.html
WIRED VISION
 
http://ken3net.blog2.fc2.com/blog-entry-1861.html
KEN3NET+旅人デジカメ これぞまさに旅向けHDビデオカメラMinoHD
 
関連リンク:
http://gamenokasabuta.blog86.fc2.com/blog-entry-677.html
さあ? ファブレス型家電メーカーの台頭