パナソニック、ワンセグ録画対応の新ブルーレイDIGA

http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090106/pana1.htm
 
 ブルーレイ・レコーダとしての基本機能には大幅な向上はないが、
携帯機器連動・ネット系機能には大幅な機能向上があります。
フルに機能を発揮するにはパナ携帯所持&レコーダーのネット接続は必須。
 


奥行きを従来モデルより大幅に短い239mm(従来は315mm)まで短縮し、設置性を向上した。
 今の所、DVDレコーダーの横幅は
オーディオサイズ(VHSデッキサイズ)がベースになっていますが、
TVの薄型化を考えると、設置スペースの小型化がトレンドになるでしょう。
関連リンク:
Seagate、レコーダ搭載用初の2.5型HDD「Pipeline HD Mini」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090108/seagate.htm
 

最大の機能強化点は「ワンセグ持ち出し」。
DIGAで録画した番組をSDカードやmicroSDカードに書き出して
ビエラワンセグ(SV-ME75)」やワンセグ対応携帯電話などで番組視聴できる。
録画した1時間番組をSDカードに約40秒で高速転送できる
 対象機種に、
NintendoDSi+ワンセグチューナーのセットがあれば神対応なんだが、
これは果たしてあるんだろうか…今後の展開に激しく期待。
 

Wチューナ搭載の3モデルでは、DLNAサーバー機能を搭載し、
DIGAでハイビジョン録画した番組をDLNA/DTCP-IP対応の
テレビやパソコンなどから視聴できる。
 
 さらにWチューナモデルは、
音楽CDをAAC(SD-Audio)形式でリッピングして、HDDに蓄積可能。
リッピング速度は最大12倍速で、約35万曲の楽曲データベースを内蔵し、曲情報も自動付与する。
ネットワーク接続時にはGracenoteのCDDBからネット経由で楽曲情報を取得する。
録音した楽曲は、SDメモリーカードや対応携帯電話に最大16倍速で書き出せる。
 AAC対応と言うことで、これはNintendo DSi対応はありそう。
ネットに繋がっていれば、パソコン無しで、容易に楽曲情報を取得することが可能なのは
案外大きい利点じゃないかなぁ。