「AQUOS DX」は“第2のテレビデオ”になれるか? 鍵はBD録画文化の浸透

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081024/1020285/
大河原克行
 


AQUOS DXシリーズは、右横からブルーレイディスクを挿入できる。
背面から見ると、ブルーレイドライブの部分が出っ張っているのが分かる。
 
 もう少しスッキリしたデザインにできないものかと思うが、「これには2つの意味がある」と片山社長は示唆する。

(略)
 二つ目は脱着できるようにしたことだ。
 
 かつて、「テレビデオ」と呼ばれるテレビとビデオを一体にした製品があった。
ただ、ビデオが壊れると正常に機能するテレビも
一緒に修理に出さなくてはいけない構造が不評だった。
  
 AQUOS DXシリーズは、ブルーレイレコーダー部分を脱着できるようにし、
ブルーレイドライブが故障してもテレビとは別に修理できる。