僕はなぜ写真を撮るのだろうか

http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20080901/1220239513
shi3zの日記
 


今は技術が進歩していて、いいレンズにいいカメラがあれば、誰でも傑作をものにできる。
ネットを探せば、特定カテゴリの写真など山のようにヒットする。
そのうえで、敢えて僕はなぜ、「自分自身の押すシャッター」で、写真を撮りたいのか。
それは謎である。
(中略) 
他人の撮った写真でなく、自分の撮った写真でないとダメな理由は
なにかもっと根源的なところにあるのかもしれない。
 
 私の場合、写真を撮るときに非常にダメらしい部分があって、
いい写真の場合は「他人の撮った写真でも全然OK」だったりするところがあります。
(写真関係者が集まる飲み屋でこのことを話したら、
飲み屋のお姉さんに「それじゃダメでしょ」と言われました。)
 
 むしろカメラ持つのが重いんで誰かに撮って欲しいんだけど、
なかなか満足のいく写真が検索でも簡単に見つからないので、
めどいけど自分で撮っていくほうが(今の所は)ヒット率が高い。


 関東に来てからは、東京方面まで移動して写真展に行くと
自分好みの写真が見つかることが多くなってきたので
やたらめったら写真展巡りしていた時期もあります。
 
 自分の好みに合う写真のネット検索がより精度・速度が上がったら、
カメラ持つ必要性はガクンと減るかも知れません。