そろそろ液晶TVのBTOビジネスが出てきても不思議がない気がしてきたが、気のせいだったかも。

 VISIOのような徹底した廉売モデルの会社が出てきて、その次となると
「自分好みに徹底オーダーメイドされた、お値頃なハイエンドモデル」という
新しい選択肢が出てきそうな気がするんだけど、気のせいなのかも。
そもそも、TVってBTOするほどのオーダーメイド需要があるのか?というのと、
BTOのコストダウンより、単一モデル生産の量産効果による価格低下の方が大きそう。

となると、BTOのメリットは価格よりも、
限定色や特殊オプションのカスタムモデルってことなのかなぁ?
例えば、アナログRGB(PC入力)端子が複数系統あるとか、
TVなのにピボット機能付きにできるオプションがあるとか、
スタンドや足や台座が付いてない、ディスプレイアーム使用を前提としたTVとかの
見た目と音ににこだわる人のためのスピーカー"レス"モデルとか、
 
 液晶の品質や(アナログ)チューナーの有無、端子数はベースモデルとして、
外装部分とオーディオ周りはBTOによるオーダーメイドの価値がありそうで、
インターフェイス系は全モデル統一されていた方がよさそう。