ハードワークで、あまり儲からなくて、お先真っ暗だけど、労働者に「誇り」を感じさせることで成立させている仕事。

 
 こんな仕事って言うか、こんな「業界」、
シラフで考えると長期的には持たないよな。
…ちょっと色々と考えてしまった。
 
 労働者が長期的に持たない労働環境の業界、特にサービス業の場合は、
必然的に「ノウハウ」の蓄積された優れた労働者の現場定着が難しくなって、
それ故に製品・サービスのクオリティ維持が難しくなりやすい傾向がある。
 教育コスト・ノウハウ蓄積のメリットを考えると、
マクロ的に見れば大損してるんじゃないかなぁ?
 
 それとも、「非熟練労働者の程度のクオリティ」であることに、
コスト的にも意味があるのかしら?