日本の情報鎖国を映し出す名エントリ5本

http://d.hatena.ne.jp/essa/20060830/p1
アンカテ(Uncategorizable Blog)
 
 ここに掲載されていた
http://d.hatena.ne.jp/wanwangorogoro/20060830
しあわせのくつ : パリス・ヒルトン × YouTube
というエントリーに引用されている内容は、すごく面白い。



「(パリス・ヒルトン)ご本人の希望により、
報道関係者のカメラは規制させていただき、
ファンの携帯や、デジカメによる撮影は規制はありません」
という異例のフォトセッションが行われた。
30分遅刻し、登場したパリス・ヒルトンは、
自らデジカメのビデオモードでステージ上からファンを撮影し
「"ユーチューブ"に掲載するから見てね!」
といきなり発言。
普段、撮影や録音などが禁じられているファン達は、
デジカメを持ってくればよかったと言いながら、
携帯を片手にパリス嬢の撮影に夢中。
テレビのニュースは、報道陣は
指定の場所から撮影されたキレイな映像のみだが、
ファンの撮影したブログ映像は、苦労しながらも
実際にその現場がどんな状況であったのが、
はるかにリアルに映し出されていた。

http://knn.typepad.com/knn/2006/08/on_vox_cgm.html
KandaNewsNetwork
『On Vox: 「パリス・ヒルトン」はCGMマーケティングの実践者』


http://d.hatena.ne.jp/wanwangorogoro/20060830
しあわせのくつ : パリス・ヒルトン × YouTube

 
これ、世界中でやってるらしいです。もちろん日本でも!

2006年08月23日 渋谷のHMVにて、
パリス・ヒルトンのCD発売キャンペーンにて。
メディアの撮影は、質問がはじまるまで。
しかし、ファンには、それ以降にも撮影が許可される。 

http://knn.typepad.com/knn/2006/08/on_vox_by_paris.html
KandaNewsNetwork: On Vox: ご本人の希望で…by Paris Hilton

 
 ファンのネットワークってのを、
広報目的でこういう具合に活用することは、
今後、かなり流行るんじゃないかなぁ?
「ファンクラブ」会員限定で記者会見入場可&
携帯での撮影許可とかはこれからのサービスとしてありそう。