映像の「制作者」に必要なのは、より高速なダビング・コピー・編集機器。

 ここ数日、DVD-R(おばさんのコンサート映像)作ってて心底感じた事。
編集処理速度が数倍速くなる、それだけで随分とコンテンツ製作のハードルは低くなる。
そして、編集処理速度を速くするのは、機械的技術とノウハウで可能なことだ。
 
 過去のビデオテープをデジタル化するときには、
HDDレコーダー付きVHSビデオデッキとか、DVD-R付きVHSビデオデッキで、
VHSテープを高速でデジタルデータ化出来る機種が手元に欲しくなる。
最低でも2倍速、できれば4倍速以上で。
2時間テープが何本もあると、ダビング待ち時間が相当大変。
 
 あ、けど、これはDVD-Rデッキとビデオデッキを
何台も「並列」で使えばいいのか。場所と時間を取るけど。
プロの場合はおそらくデッキ10台セットとかをひとりで運用して
この手の問題に対処してるんだろうなぁ
 
 居候先にPS2(DVD再生機)が2台と、
ビデオデッキ録画機が2台あるのは
こういうことを考えるのには便利だよなぁ
…って普通こういう恵まれた環境はあり得ないけど。