私は、「直線のような…」ものを歪んだレンズで死ぬほど大量に撮る(否定神学的に)。
今日はフィルムのカメラを久々に使ったせいか、楽しかった。
(で、カメラのトラブルで、ガクンと落とされた(泣))
珍しく色々慣れないことすると、初心者の内は娯楽として楽しい。
しかし、多分これは、デジな感覚に反発しながら撮ってる、
「浮気なバカンス」的な行動故の気分かもしれない。
先日受けたアドバイスで「メインフィールドを決めてみては」と言われたので、
そろそろ、その辺りを打ち出して先鋭化していかなきゃいけないかも。
それ故に、最近は自分のルーツ的な場所*1を色々撮ってるんだけど、
撮ってるときの"移動中"になぜか色々考えてしまう。
自分の中であるイメージのひとつに、微妙に「歪んだ直線*2」ってのがあるんだけど、
このイメージに拘る元ってのは何なのだろう?
もう、10万枚近く矩形とか直線を撮ってるんだけど、
なぜそんなのばかり撮ってるのか、その理由がまだまだ奥が深すぎて
わからない、本当に。けど、今日も何十枚も撮ってる。
今のところその理由として有力なのが、
「フレーミングの問題」っていうのがひとつと、
斜めへの妙に拘る意識とか、ゲームで言う「半キャラズラし」の感覚。
あとは、私の目が完全な直線を認識できないことと、
自転車とか車で高速移動しながらチラチラと世界を視る感覚と、
昔の"平面ではない"ブラウン管に映るファミコンなどの映像を
TV裏の調整ボリュームを色々いじって真っ直ぐにしようとしていた頃の記憶?
う〜ん、なんなんだろう?