ネット時代の左翼クロニクル。

http://d.hatena.ne.jp/using_pleasure/20060401/1143860017
記識の外
(情報元:成城トランスカレッジ http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20060402 )
 
 旗旗さん経由のウヨサヨチェックw、
もといポリティカルコンパス(英語版)で
"かなり左翼"の側だった私のコメントです。
その辺りを前提にして読んでください。
 
(注:『旗旗』:自分の政治的位置を知るhttp://hatahata.mods.jp/modules/wordpress/index.php?p=172 を参考に。
どうも、日本人がこの設問に答えると、相当左翼っぽく結果が出るみたいです、
 あるコリア系日本人の徒然草:The Political Compassの考察 (テストのバイアス)http://blog.goo.ne.jp/pontaka_001/e/4a96c3abdc1d0b71c234db0a7c4bfaa4
では


逆に最も嫌な(嫌悪感を感じる)答えを並べてみるのは、大変興味深いと思います。
なぜなら、現在の日本においては、右翼・左翼というより、
反左翼・反右翼の人が多いと思うからです。
とのアドバイスが書いてあります。
その辺りを踏まえて、設問を日本用にローカライズし直した
日本語版のポリティカルコンパスというものがあるそうです。
http://sakidatsumono.ifdef.jp/political-compass.html )
 
 っていうか、
今時こんなことを問題にしなきゃいけないほど
"この人の定義する「左翼」"ってのは色々凝り固まってるんだろうなぁ。
(確かに、こういうエントリーに当該する「左翼」な人ばっかの環境だと
生活していく上で色々と苦労しそうだ。)
正直なところ、こういうのだけの場所ってのはあまり相手にしたくないw。
 
 少なくとも、私のまわりで色々会って話した、
自称「かなり左翼」な人にはもう少し色々機敏というか、
やわらかいというか、ゆるいというか、へなへなというか、
ユーモアがあるというか、色々と面白い人も多かったです*1
これは年齢とか世代とかの問題ではなく、個人個人の問題か、
あるいは"特定の集団に強く属してしまうことによる問題"かと。
 
 で、なんとなく「鍵」になりそうなポイントは、
複数の情報・生活チャンネルを持っていたり、
複数の組織などを色々と経験できる人ほど
私にとって面白い人になるという傾向はあるかも。
あるいは、ひとつのことに極端に精通していて
そこから全世界に突き抜けていけるほどのスペシャリストとか。
 
 というか、単一のことにベッタリと言う人は
わたしみたいなへんてこな人に接触する機会すらないのかもしれないし、
ひょっとしたら、私自体がそういう人を近づけない傾向があるのかもしれません。
そういう空気を持っているというか。
 

*1:けど、色々と「こり固まってる」人も中にはいた記憶はあります。