辺野古で米兵による強要事件

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「旗旗」blog
 


先日F-15戦闘機が墜落したばかりの沖縄で、
今度は米兵による強要事件が発生しました。
被害にあったのは、たまたま沖縄に旅行に来た旅行者です。
米軍ヘリ基地阻止の闘いが続いている辺野古のビラをもらい、
興味を持ったので、自分の目で見てみようと(どちらかと言えば反対派支援の心情で)
テント村と米軍基地のある海岸まで出向いたそうです。
そしてその日は基地に隣接する海岸で焚き火をして夜を過ごしておられました。
 

(被害を受けた方の証言)
浜辺に米兵が来ました。私は浜辺で焚き火していたことが悪いのかと思い、
焚き火を消す作業を始めていました。
すると米兵3人の内1人が浜辺のフェンスを超え、こちらに出てきました。
いきなり、浜辺で押さえつけられ、言葉は分かりませんが、手振りで指示をされました。
「手で火を消せ」ということと、
浜辺(辺野古の浜側)に書かれている基地撤去の訴えを消すことを強要されました。
その時は四つんばいの状態でやることを強要されました。
立ち上がろうとすると、米兵が押してきて立ち上がれませんでした。
フェンスにつけられているリボンも外すように指示され、それも強要されました。
最後に「ソーリー」を英語で浜辺で書くことを強要されました。
それが終わるとやっと解放されました。
(中略)
これは基地の外(つまり完全な日本領内)での出来事です。
この米兵何の権限があって、この旅行者に、
他人が砂浜の砂に書いたスローガンを
(しかも屈辱的な方法で)消させることができるのでしょう。
 関連リンク:琉球朝日放送
http://www.qab.jp/01nw/06-01-23/index6.html