プレイデータ中心主義がもたらすもの

http://amanoudume.s41.xrea.com/cgi-bin/mt/archives/000359.html
発熱地帯
 
 そうそう、土曜日のGAP(というか、IGDA関西の飲み会)で
話したことを思い出しました。
 
 参加者の中にラグナロクオンライン等のオンラインゲームの
アカウントを持っていて、お金も毎月払っているけど、
月1程度・ほんの数時間しかゲームは起動していないと言った人が
何人かいて、じゃあ、何で会費を払っているのかというと、
 長い時間かけて遊んだプレイヤーキャラのデータと
ネットワークで知り合った"繋がり"を「消したくない」からなんだそうです。
それは丁度「同窓会の会費」みたいなものだからという展開になった。
 
 ここで、私は異なるゲームタイトル同士の連携まで視野に入れて考えています。
セーブデータを会社のサーバーが持つなら、同じ系列の会社・同業者の
「異なるゲーム」サービスでのセーブデータの連携・引継ぎ、移行は
ロック・インの手段のひとつとしても間違いなくいいビジネスになる。
将来的には「株」のように異なるゲームのセーブデータが取引できるようになるかも