モアレで遊んでみる。あるいは1ドット未満。

 
 昨日、天神に出向いているときにふと天神BiViに行ったら
入り口前にあった大型LEDモニターが目に付いたので
適切な距離でLEDひとつひとつをクローズアップして撮影したら、
うにょ〜んとした干渉縞のような
えらく面白いプレビュー画像が出てきました。
 
 で、帰宅してから、その実画像液晶モニターで見てみると…
そのおもしろい観賞干渉縞は当然ながら消えてしまうわけですが
画像の拡大縮小をやっていく過程で面白いことに気が付きました。
 
 Fireworks3(for WindowsXP)で、画像のプレビューを拡大縮小すると
盛大にモアレが出てきてえらく楽しいのですが、
画像データ自体に拡大縮小をかけているとあまりモアレが出てきません。
また、別のソフト(Susie)で画像を閲覧しているときに
画像を拡大縮小しても、モアレは出てきませんでした。
 
http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/camera/20020821/101577/
『デジカメの天敵、モアレを防ぐ撮り方』
http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/camera/20020902/101713/
『画像を縮小するときにモアレを防ぐには』
デジタルARENA
 
http://www.geocities.jp/cms_land/moare.htm
『CMS研究所』「課題:モアレを考える」
 
 色々調べてみると、縮小画像の生成アルゴリズムの違いで
うにょうにょしたモアレの出方が色々変わってくるようです。
そういえば、しょぼい液晶モニター(DSTN)でCG見ていた頃、
自分の画面でだけスクリーントーンの網点がつぶれていて
変な模様が出ていたのを思い出しました。