流行りものみたいなんでw、もうひとつハード破壊ネタ。
http://www.rbbtoday.com/column/mtakaya/20050112/index.html
http://www.rbbtoday.com/column/mtakaya/20050124/index.html
「2005年の落とし玉 人気デジタルカメラ5機種を“壊れる”まで落としてみた!」
デジタル家電総合情報サイト:Digital Freak
現場監督 DG-4Wが、一番最初に撮影不可能になったのには驚きました。
がオリンパスのμ-mini DIGITALがトップの成績だったことには納得です。
軽量化することで落下時の衝突エネルギーを押さえる*1というのは
ハードウェアの落下耐久性能を上げる場合にはけっこう有効です。
また、落下時にガシャンと落ちてそのまま動かないより、落ちた後に跳ねたりコロコロ転がるほうが
落下の衝撃を回転モーメントなどに変換できるのでより壊れにくいです*2。
また、μの日常生活防水用の防水パッキンなどが内部機器へのショック軽減に役立った可能性もあります。
携帯電話が落としても壊れにくいのも、携帯電話が比較的軽いからというのと、
落下を想定して内部設計がされているからです。
ちなみに、IBMのThinkpadの一部機種のふちにでっぱりがあるのは、
落下時に縁が壊れることで落下のエネルギーを吸収しようとする設計意図があるんだとか。