ふと思った「補正」について。

 果たして「補正」という言葉は適切なのか?「補正」の正の字はただすという意味があって、
その背後には正された後の理想的状態があらかじめ想定されていることもチェック。
 あと、アイコン化とか抽象化とか、メラニー・クラインによるディックの分析にラカンがコメントしたこととか...
世界を認識する過程で、この体験は、現実側の抵抗を受けつつも、グイグイと行われている。