テレビゲームに関するイメージ調査

 で、同ゼミにいる人の、テレビゲームについてのトークから。
調査母集団は大阪大学の学部生・全員文系・女性多めです。
 
 TVゲーム初体験がファミコン(スーパーマリオ)世代だと、
ゲームセンターでTVゲームをすると言う感覚が薄いというか、無いこと。
従って、TVゲームに「ゲームセンター」のイメージが全くないため。
[TVゲーム=不良のきっかけ]という結びつきを最初から持ち得ない。
 
 TVゲームをするシチュエーションは「友達たちと複数人数で」あるいは「親がいないとき」が基本。
というか、"ひとりでやる方が少数派"だった。
(逆に、ゲームをやらない人の場合、友人達がTVゲームをやるのを見ていることは、つまんない。疎外感を感じていた)
 
 TVゲームをすると目が悪くなるという言説ははっきり浸透している。
 
 『TVゲーム=子どもの遊び』という言葉は親から言われていたらしい。
 
 当人がTVゲームをやるのは好きでも、親がゲーム嫌いという場合は多い。 
 UFOキャッチャー、プリクラ、大型音ゲー。この3点がそれまでの暗いゲームセンターのイメージを一気に変えていった。