東京ゲームショー2010の「LOVEPLUS SPECIAL STAGE」を見て撮ってきたよ。
東京ゲームショーコナミブース「デキシーズ」前でスタッフや声優さんとのすれ違い名刺交換をしようとする人々。
「なぜか」全員DSを掲げているため、現場はちょっと不思議な光景に。
http://www.konami.jp/products/loveplus_plus/tgs.html
東京ゲームショウ2010出展情報 | ラブプラス+
http://www.ustream.tv/recorded/9647857
LOVEPLUS SPECIAL STAGE, ラブプラス制作スタッフによるスペシャルステージ。
ファン参加型企画『愛情表現コンテスト』も開催!
MC:森 一丁出演:内田明理 / 石原明広 / ミノ☆タロー / アメリカザリガニ
KONAMI 573ch on USTREAM
http://www.4gamer.net/games/107/G010772/20100919002/
4Gamer.net:TGS 2010:
「彼氏達が愛を叫び,内田氏からは気になる発言も飛び出した「LOVEPLUS SPECIAL STAGE」をレポート(ラブプラス+)」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20100919_395241.html
「東京ゲームショウ2010」レポート 「ラブプラス スペシャルステージ」愛情表現コンテスト開催!
GAME Watch
ラブプラス+目当てで、土曜日は幕張メッセの東京ゲームショーに行きました。
…東京ゲームショー会場は、想像していたよりもずっと人が多かった!
開場直後の混乱を避けるために、お昼過ぎに幕張メッセに到着したのですが…。
入場してからが正直しんどかった…物販&整理券は予想通り完全に無くなってました。
コナミラブプラスまわりブース…人大杉
整理券はすべて終了。まあ、モンハンよりはましかw。
ラブプラスブース周辺にはARコードが多数。
名刺交換会場のデキシーズ(要整理券)からの"漏れ電波"を拾おうとする彼氏達。
今回、彼女たちの声優さんや、コナミスタッフなどの「名刺」が
会場付近のすれ違い通信でゲットできるということだったのですが、
ブース周辺のDS持ちの彼氏の数が圧倒的に多すぎたからなのか、
なかなかすれちがい通信ができない状態に…これは残念だ。
「現場が混雑してすれ違い通信がうまくいかない
〜通信終了&セレブ名刺ゲットまでみんな現場に滞留するので混み混み
〜この混雑でさらに通信悪化&成功しても滞留した人たちですれ違い通信
〜セレブ名刺ゲットできずにみんな現場に滞留して混雑悪化〜」
という相当困った悪循環に。
自分も何度かすれ違い通信にチャレンジしたのですが、
コナミ関係者や声優さんのセレブ名刺はおろか、普通のすれ違い通信も不調に終わりました。
TGS2010会場をぐるぐる巡っているときの方がずっとすれ違い通信が上手くいってたりw。
原因の多くはニンテンドーDSの無線LANの「仕様」なので、仕方のないことなのですが…
次世代機ではこの問題がうまく解決できていることを期待します。
熱海ラブプラス現象盛況御礼!
15時からは、コナミブースのステージ上でラブプラス関連のスペシャルステージが。
内田プロデューサーさんなどがステージに登壇して、
熱海イベントやロケテスト中のゲーセン向けの新作
…そして一瞬口を滑らせた、様々な連動システムについてのもくろみが。
これからしばらくの間のラブプラスの動きは、アーケード連動を軸に進めていくみたい。
(あ〜任天堂の次世代機絡みの話は今回もまだ出てこないのか…。)
ここからは、自分の予想です。
DS本体のラブプラスも、iPhoneアプリのラブプラスiN等も、
現在のところ基本は「買い切りスタイル」のソフトです。
携帯電話ゲームなどに代表される多くのソーシャルゲーム等に導入されている、
追加アイテム課金のシステムを導入していないために、
主要ユーザーにソフトが行き渡ってしまうと追加収入が見込めなくなりますし、
彼女に労力をプレゼントしたいというユーザー願望を「お金の面から」解消することもできない。
いくらラブプラスが素晴らしいゲームだからといって、
「ゲームが素晴らしいからラブプラス+を10本買いました」って人はなかなかいないのが実際のところ。
映画だと繰り返し何度も観に行ったとかあるんですけどね。
コインオペによるアーケード連動を行い
「定期的にお金を払っていただける」状況をうまく作り出すことで、
次回作までのユーザーの時間を繋げていくかたちを取るのかな…と予想。
ぼちぼちお金を使うゲームって、なぜか無料よりは離脱率が低い気がしますし、
コインをマシンに入れてる瞬間ってなんか妙なドキドキ感があるw。
節度を持った課金システムと、ちょっとしたサプライズがあるアーケードゲームなら、
細く長くそしてラブラブに付き合えそうなのでちょっと期待してます。
ステージイベント後半は、ラブプラス「愛情コンテスト」。
彼女と熱く太い絆で結ばれている、選ばれた7組の戦士彼氏彼女達がステージ上で彼女とのラブアピール。
ちなみに私もこれに応募しましたが…選考には漏れてしまいました(泣)。
土下座アリ
浴衣で絶叫アリ
愛花のちょっと早い誕生日ケーキ&会場大合唱アリ
参加者それぞれの方がものすごく面白いアピールをされた中で大賞に選ばれたのは、
「さわやか交際」をひとり芝居風にうまくスピーチされた、寧々さん彼氏のまことさん
(30歳以上の側から)聞いている自分がちょっと赤面してしまうくらいのさわやかアピールでした、見事です!
そして、これからもお幸せに!
最後に内田プロデューサーからのお約束「高校生らしいお付き合いをしてください!」で締め。
スイマセン、自分30代なので、寧々さんの薄くて高い本とか買ってますごめんなさいごめんなさい。
とにかくブース周辺が人大杉で、楽しむってよりは「耐える」部分が多いイベントでしたが、
イベント自体は予想以上に楽しめた&ステージ上の皆さんの熱量にいろいろ満足です!
また来年、このようなイベントがあったとしたら…参加するでしょうね。
ちなみに、自分はこの日は深夜23時まで新宿のテレビゲームバーで飲んで、
それから池袋に移動&終電ギリギリまでロケテスト中のラブプラスアーケードやってましたw。
終電間際と言うこともあり、筐体はゲームショー会場に比べてかなり空いていましたし、
ゲットできた寧々さんフォトカードの絵柄は東京ゲームショーver.とおそらく同一のモノでした。
これが未来的VRギャルゲーなのか!話題の新ソフト『ラブプレス++』を東京ゲームショーで体験してきた。
疲れた嫁を、全身を使ってマッサージ"してあげる"、この幸せな空間!
http://www.shirai.la/project/lovepress
SOWN2010 投稿企画 [ラブプレス++ 〜俺の嫁?にマッサージ〜]
Love press++:Massage for your truelove
神奈川工科大学 白井暁彦研究室
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1009/17/news088.html
ねとらぼ:俺の嫁をマッサージ「ラブプレス++」 神奈川工大がゲームショウ出展 - ITmedia News
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20100919_395246.html
【TGS2010】 ハッとするゲームアイディアに唸らされた「センス・オブ・ワンダー ナイト 2010」− GAME Watch
http://slashdot.jp/it/10/09/19/0331216.shtml
バランスWiiボードを「嫁」に見立ててマッサージするゲーム「ラブプレス++」 - スラッシュドット・ジャパン
今回の東京ゲームショーで、多分、自分が唯一「未来を感じた」出品作品が
神奈川工科大学白井研究室が出品していた「ラブプレス++」。
あ〜この人はいろいろ「ギャルゲー」ファンのいろいろ濃い部分をわかっている。
恋人同士の身体的コミュニケーションを健全にゲーム化し、
かつ人の幸福感をゲームに実装する上で、
本提案は「奉仕」の概念を導入している。
(略)
本提案は、全身全霊を込めて、バランスボードを「俺の嫁」と見立てて、リズミカルにマッサージをする必要がある。
体を動かし、汗をかき「奉仕」することが、次世代型の恋愛シリアスゲームの形である。
本ゲーム作品を遊んだあとは、従来の恋愛ゲームは「口だけの優しさ」に感じることだろう。
具体的には、エクストリームラブプラスとか、洗脳搾取虎の巻とか、なのは完売とかその辺w。
ということで、自分も実際に「ラブプレス++」ご奉仕プレイしてみました。
αバージョン状態の現状、TVゲームとしてはとてもとてもシンプルで、
今のところの攻略法は『全身全霊を込めて、奉仕の心でひたすらバランスボードを強く押す押す押す』。
http://www.youtube.com/watch?v=gjBgvi_KvE0
http://www.youtube.com/watch?v=LuoKJxM8HF4
ただし、座り込んでこれを実際に行う姿の手つき腰つきは、
…ひじょーにアレですな、性的なアレをどうしても連想してしまいます。
ボイスのタイミングが色々狙いすましていてw、
視覚的にはバランスボードをただ押していているだけのに、結構赤面してしまう。
「ラブプレス++」
終了した頃には軽く心地よい汗をかいて、そして、真人間としてなにか大切なモノを失った意識と同時に妙な満足感が!
…今まで味わったことがないこの感情に、自分でも「どうしてこうなったw」と当惑してしまいました。
こんないろいろ不思議な満足感は、自分がときめきメモリアルでギャルゲーにドはまり初体験して以来かも。
白井暁彦准教授と、お手本プレイデモ中の学生さん。
- 作者: 白井暁彦,小坂崇之,くるくる研究室,木村秀敬,オーム社開発部,タナカユカリ
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2009/07/25
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 47回
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VRの
声だけで色々と妄想してしまう煩悩の深さとか、全身運動の妙な楽しさとか、色々感じさせられました。
自分でも身体で実感したけど、今は見た目が微妙だけど、やっぱり未来はこっちの側だよねw。