iPhone 3G、7月11日発売

http://slashdot.jp/apple/08/06/09/2012237.shtml
スラッシュドット・ジャパン
 
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfa001010062008
iPhone 3Gホワイトプランにするつもり」・ソフトバンク孫社長?モバイル-最新ニュース:IT-PLUS


――データプランは。
「データに関してはスマートフォン料金プランを適用する準備をしています」
 
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/40348.html
iPhone 3G」で変化した3つのポイント

iPhone 3Gに関しては従来の利益共有モデル
(月々の利用料金の一部をAppleに支払うモデル)を止め、
電話機事業で一般的な報奨金モデルに切り替わる。
つまりユーザーが支払う199ドルや299ドルという価格は、
2年契約を前提に、AT&T(キャリア)が割り引いた価格ということになる。
 
(中略)
 
内蔵カメラで撮影した写真に
デフォルトで位置情報(ジオタグ)が付与されること。
そのままブログなどインターネット上に写真をアップロードすると、
撮影場所の正確な地理情報まで公開されることになる。
 

例えば、1年前のはてなブックマークの「注目のブックマーク」を閲覧することだけでも面白いのかも知れない

http://d.hatena.ne.jp/kokokubeta/20080518/1211037849
過去記事ランダムRSSほすぃ - kokokubeta
 


特定のブログの過去記事をランダムに配信してくれる
 
 そのblogがはてなブックマーク対応なら、
たしか、こんな感じ
http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fd.hatena.ne.jp%2Fworkshop%2F&sort=count
はてなブックマーク - d:id:workshop人気エントリー
で人気のあるエントリーを抜き出すことができる。
 
 そこからランダムに上位記事を抜き出すようにすれば、
ある程度似たようなことができるし、
ブックマークした人のidに「大ざっぱな重み付け」をできるようにすれば、
好みに応じた味付けができそう。
 

秋葉原で、通り魔事件の模様がUstream実況されたわけだが…。


その情報伝達の早さというのはテレビの比じゃないよね。

http://recently.sakura.ne.jp/wp/?p=41
Recently - 秋葉原刺殺事件に遭遇して

 
 撮影者の気持ちの混乱具合*1も含めて、
その圧倒的な早さ自体が、多分東京・秋葉原クオリティ。
 秋葉原を選んでわざわざ凶行をおかした犯人も、
この圧倒的な早さは強く意識している可能性が高い。
 
 その早さは倫理的にいいことなのか、わるいことなのか、
(大学で技術倫理を習ったのに)未だによくわからないけど、
多分、技術の進歩としては向かっていく方向だと思う。
 
 こういうシチュエーションでは、
写真の途切れ途切れ感という「遅さ」は色々重すぎる。

  
 カメラ内蔵MacBookを逆さに持って、
iSightで撮影して、e-mobileで通信して実況するという、
極めて"スマートではなくて不格好、「マカー必死だな」的な撮影スタイル(<重要)"と、
2ちゃんねるtwitterで実況が広がっていって2000視聴者あたりまでいったという辺りは、
撮影するときの"触感"として、とてもとても強いリアリティを感じる。
 
(その一方で、報道のプロと素人の区別だとか、
マスメディアが撮影するのを撮影しろだとか、
写メールで撮られるのは嫌だとかいうコメント欄の書き込みには、
強いリアリティを感じられない部分がある。)
 
 もしも自分が現場にいたら、私の場合、
多分、パソコンは広げられないけど、カメラの電源は入れる。
 
 もしも自分が現場にいたら、
「わけがわからない」冷静ではない状態で、
ぎりぎりまで、手持ちのカメラ総動員で
静止画・動画を併用して撮っているであろうと予想する。
(おそらく、静止画はデジカメ、動画・音声はケータイを首から下げっぱなしで撮る。)
 逃げ出しながら、あるいは避難誘導しながら、
あるいは人命救助しながら、あるいは最悪刺されながら、
片手でシャッターボタンずっと「押しっぱなし」でひとまずメモリ2G分一気に撮る。

 
 撮った画像を即公開発表するのか手元に留めておくかどうかとか、
撮影行為が倫理的にどうなのかとかいうことは判断する余裕はおそらくない。
けど、カメラの電源を入れて即座に突っ込んでしまうだろうとは予想が付く。
 
 その程度の早さというか、その程度のタイムラグが、
倫理的にいいことなのか、わるいことなのか、
普段様々な場所で撮影していても、未だによくわからないまま、
公表する可能性の薄い数万枚のjpeg画像が溜まっていく。
 

*1:まだ相当色々ありすぎて、落ち着くには最低数ヶ月〜1年はかかるんじゃないかなぁ?

撮影するとき、なぜかアマチュアはシャッターを「押す」。

 
 撮影して、実況する行動は、
撮影者の冷静さを誘発・固定させるための行動なのか、
撮影者の熱狂を誘発・固定させるための行動なのか、
よくわからない。
 
 自分の場合、ノってる状態でノーファインダーで撮るときは、
大抵は「切る」とか「引き*1」いう意識が明確に働く。
 
 だとすると「押す」動作のうちは、だめなんだろうなぁ。
 

*1:意識を引き気味にするとか、場所にカメラが介入することでショットを「引きつける」とかいう意味

「観客になる」のは「非日常」から自己を守るための儀式みたいなものでは。

http://d.hatena.ne.jp/inumash/20080608/p1
想像力はベッドルームと路上から
 半分はあっていそうで、半分は飛ばしすぎて間違っていそう。
こういうところが、blogらしいエントリーだと思う。
 
 しかしながら、ここの余談の部分は、今では意味合いが違う。


余談だが、9.11の直後、少なくない数のニューヨーカーが
普段通り食事に出たりショッピングに出かけたりしたそうだ。
「テロ」という恐ろしい「非日常」から自分達の「日常」を守るために、
あえて普段と同じ生活をすることを選択したらしい。
 
 普段通り食事に出たりショッピングに出かけたりするのは
テロ直後のNYではそうだったかもしれないけど、
今では、政治的な意味合いが変化してきている。
 
 「あえて普段と同じ生活をする」のは、
「日常」を守るための行動"だけ"ではなく、
「日常」を脅かすことが主目的のテロに屈しない」という
強い意思表示としての積極的な市民行動に変化していって、
全米を巻き込んだキャンペーンになっていった。
(なんでも政治キャンペーンになるところが、良くも悪くもアメリカ的。)
 
 
 で、ロンドンでの地下鉄爆弾テロだったかな?
テロ翌日から、この「普段どおり」が
市民がテロに対抗する重要なキーワードのひとつになっている。
http://adv.yomiuri.co.jp/ojo/02number/200509/09ld.html
読売ADリポート ojo:adv.yomiuri
 

この「ロンドン市民」たちは、地元の人々と同様に、
一刻も早く普通の生活を取り戻すために行動をした。
普段どおりにバスに乗り、地下鉄に乗り、夕方にはパブでビールを飲み、
劇場やクリケット場にも足を運んでみる。
普段の生活を続けることで、テロに屈していないことを示そうとしたわけだ。
人種の壁を越え、格好いい言い方をすれば、ロンドンがひとつになった。
(中略)
 また、「普段通り」という言葉は、
テロに屈しない態度を示すもうひとつのキーワードだった。
 

2008年6月9日、私は秋葉原のゲームバーA-Buttonに滞在。

http://a-button.jp/
GAME BAR A-Button
 
 このために、当日、まんだらけでゲーム買って、行ってきた。
お店のマスターに色々面白い話を伺ったり、店内観察したり。
店の中のブツを観察しているだけで妄想でわくわくするお店は久々です。

Videogame Bar "AButton" @ Akihabara
 
 あと、久々に(酒飲みながら)ガンヘッドやったんだけど、
やっぱりこのゲームは面白すぎます。名作。
 
  
 
 

秋葉原の日常が、一刻も早く回復することを祈ります。

 そもそも、秋葉原に日常があるのかというのはさておき、
今の状態は少なくとも秋葉原らしくはない印象はある。
 
…しかし、これに便乗して歩行者天国を閉鎖しろとかいうのは大反対。