PCエンジンにまつわる当事者の想いを保存する
http://www.gamepres.org/?p=1372
ゲーム保存協会さんによる、貴重なインタビュー記事。
【重要なお知らせ】@homepageサービス終了のため、わたしのホームページ『workshop PCエンジンおしゃれ計画』は移転予定です
http://homepage.nifty.com/information/2016/01/
インフォメーション | @homepage:@nifty
現在移転先は未定ですが、現ホームページデータのサルベージがまだ出来ていません。
PlayStation VRの『Rez Infinite』を「Synesthesia Suit (シナスタジア・スーツ)」とセットで体験してきた。すごい。
http://mediaambitiontokyo.jp/rezinfinitesynesthesiasuit/
Rez Infinite -Synesthesia Suit | MEDIA AMBITION TOKYO
本作「Synesthesia Suit (シナスタジア・スーツ)」は、
VRヴィデオゲーム作品「Rez Infinite」の共感覚的なコンセプトを体現するために製作された。
スーツ内に装着されている26の振動素子によって、音楽が振動と共に全身を巡り、その振動部分のLEDが点灯する。
振動にはテクスチャ(質感)が伴い、弦楽器で弾かれている感覚や、太鼓で叩かれている感覚などが再現され、
その質感に合わせて、LEDの色や光のパターンがシンクロする。
音楽を耳からだけではなく、触覚や視覚として体感できる共感覚スーツである。
なお、本展示においては、「Synesthesia Suit」の共感覚性(光・振動)を空間全体に拡張すべく空間設計されている。
VRの身体感覚を空間に反映させる実験でもある。
Rez Infinite -Synesthesia Suit
Tetsuya Mizuguchi + Rhizomatiks Architecture + Keio Media Design
「Rez infinite」プロジェクトの成功には、ライゾマティクスのプロジェクト実行力が鍵となりました。
体験者でなくても楽しめることを考えると、振動は目で見る事ができません。
光を使う事で、どの部分が振動しているのかを分かりやすくするために
スーツの開発にも携わっています。
http://www.moguravr.com/mizuguchi-rez/
PS VRを使った共感覚体験。『Rez infinite』で水口哲也氏が実現した思わずハマるグルーヴ感 | MoguraVR
PlayStation VRで今年発売予定のゲームソフト「Rez Infinite」の
視覚効果・触覚拡張デバイス「シナスタジア・スーツ」を体験してきました。
六本木ヒルズの52階の展望台「東京シティビュー」で開催中の「MEDIA AMBITION TOKYO 2016」。
水口哲也 + Rhizomatiks + 慶応大学メディアデザイン研究科が制作した「シナスタジア・スーツ」は
この展示の最後、大トリに展示されています。
どういうものかというと…まずは動画をご覧ください。
昨年12月に開催されたPlayStation Experience 2015の映像です。
映像で時々出てくる、銀色の、光り輝くスーツが「シナスタジア・スーツ」。
振動デバイスと、カラーLEDが内蔵されていて、ゲーム体験中に震えて光ります。
今回の体験では、「振動するスーツ」が着用体験可能でした。
着用状態はこんな感じ。
26個の振動素子が、サポーターのような見た目のボディスーツ各所に仕込まれていて、
スーツ着用時にはベルクロで各部をかなりきつめに固定されます。
又下〜ふとももの辺りにも多くの振動素子がセットされているので、
スーツ固定時にはふとももの付け根にもベルトを通します。
体験される際には、(主に見た目の問題で)スカートは避けた方がいいかもしれません。
PlayStation VRのヘッドセットと、ヘッドホンを着用すると、このような見た目に。
前方が全く見えないのと、きつめに固定されたスーツの影響で、「棒立ち」気味の姿勢になります。
正直、この棒立ちポーズだと、見た目はあまり格好良くないかも…。
ちょっとした介助器具があると、姿勢も楽になり、いろいろ格好良くなるかもしれません。
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Playstation2・ドリームキャスト向けのソフト『Rez』。
今回展示されている『Rez Infinite』は、これをVR用に作り直したゲームで、
PlayStation VRの体験用として5分程度のダイジェスト版にまとめられてます。
体験して最初に驚いたのが、モニターのフレームレートの高さと、PSVRの残像感の少なさ。
「ビデオゲームとして、違和感なくVR体験できる」のは驚きました。
プレイ中は、おそらく60fpsは確実にキープしていて、
製品版では「120fpsに近づけるようがんばっています*1」とのこと。
慣れない内は視点・画面の移動が極端に細かくなりがちなVR体験ですが、「最低60fps」あれば違和感がだいぶ少なくなりますし、
視点を移動するときに身体や首を頻繁に動かしても「3D酔い」しにくくなります。
体験終了後には、このまま1時間遊んでいても全く問題無さそうだと感じました。
振動スーツの刺激は、最初はちょっと驚くものの、少しすると、
こういう身体への振動がある方が当たり前のような感じが出てきました。
いや、むしろ「触覚刺激が無い、いままでのVRゴーグルの方が、非日常」だったのでしょう。
よくあるVRゴーグル体験では、基本、視聴覚だけがやたらと強くて、
視聴覚以外の知覚は基本、体験時の外界環境のありのままです。
なので、VRゴーグル体験を初めてしばらくすると触覚や嗅覚・重力感など、
VRゴーグル外の一部の刺激に対し「変に鋭敏」になってきて、
バーチャルな視聴覚体験と、それ以外の諸感覚の認知との間で妙な違和感が生じることがあります。
(例えば、無音状態の「止まったエレベーターの中」などを連想してみてください。
こういう場所では、すぐ後ろにいる人の鼻息や、換気ファンの風の流れなどが
普段の街中よりもかなり気になる場合があります。)
Ocufesなどで体験できるVRエンターテイメントのいくつかは、
ライド形式や拡張機器装置などでその辺りを補っています。
例えば、ブランコや乗馬体験機器で揺らしたり、扇風機で風を起こしたり、
あるいは霧吹きで水をかけて水しぶき感を出したり…
Rez Infiniteのシナスタジアスーツは、スーツの各部がゲーム内の挙動に連動して振動します。
ほぼ常時スーツのどこかが振動して、身体に安定したパルスを与えてくれていることで、
VR体験での触覚情報の乏しさに対して、触覚を適度に麻痺させることで
触覚情報の違和感を適度に減らす効果があるのかもしれません。
5分間程度の体験の間、ひたすらVR体験の出来の良さに驚かされ続けました。
試遊体験が終わった後しばらくは、なぜか変な笑いがとまらない状態に。
Rez Infiniteのシナスタジア・スーツ、気になった方は、ぜひ1度体験することをおすすめします。
この振動スーツの着用体験は整理券制。
会場では、午後5時30分から整理券を配布していましたが、
自分が体験した日は、整理券配布開始時間ジャストに到着したら既に列が出来ていて、
結局貰えたのは体験時間の最後から2番目のチケットでした、ギリギリ間に合った…。
(危うく、東京シティビューの入場料が無駄になるところでした。)
体験するなら、少し早い時間に入場して、整理券の配布時間前に列に並んでおくのがいいかもしれません、
秋葉原の夜景をバックにアニソンでダンス!「Re:animation SP in アキバ大好き!祭り」で踊ってきた。
タイムテーブル
19:00 後藤王様 – anime song
19:40 Fish&Chips – anime song remix & mashup
20:20 kaxtupe – anime song & all mix
21:00 MINIKOMA☆ – anime song cover & original song [Live Set]
21:20 spacetime – anime song
イベント概要
日時:2016年2月20日 19:00スタート / 22:00 エンド
会場:ベルサール秋葉原 2F 特設ステージ (アクセス)
費用:2000円
http://reanimation.jp/2016/01/27/entry-1640/
『Re:animation Special in アキバ大好き!祭り2016 WINTER』開催決定!
リアニ、秋葉原に初上陸![2016.2.18 タイムテーブル追加]
http://akiba-df.com/about.html
アキバ大好き祭りとは?
2月20日の夜、ベルサール秋葉原の2階で開催された
『Re:animation Special in アキバ大好き!祭り2016 WINTER』に行ってきました。
当日夜の天候は大雨でしたが、今夜のリアニ会場は屋内で雨でも安心。
オープニングは後藤王様のDJ!
今回のリアニ、ベルサール秋葉原の窓から見える秋葉原中央通りの夜景が最高でした。
(上記2枚の写真は、リアニ翌日夜に撮り直した写真です。)
秋葉原中央通りの店舗は、一部の飲食店を除き、窓側をポスターやバナー幕などで塞いでいます。
ベルサール秋葉原2階(普通の建物の3階くらいの高さ)から巨大な広告に対面する夜景は
アキバの街を見慣れている人でも普段はなかなか観ることができない光景です。
電気街のネオンやアニメ・漫画の広告バナーなどを眺めながら踊れるのは、アキバらしくてとても楽しいです。
後藤王様は、DJの最後に交差点向かいのごちうさ看板を指差しながら「ぴょんぴょん」してましたし、
窓の外に見える巨大ビルボードやバナーから曲を引っ張ってくる展開は、とても盛り上がりました!
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オタ芸を打ってる皆さん。ガラス越しには、@home(あっとほーむ)カフェのビルが。
DJ kaxtupeとAmaya。窓ガラス越しに、秋葉原中央通り交差点にある愛三電機の看板。
アメリカン・エレクロリック・デュオ「MINIKOMA☆」のライブ。
ライブ冒頭から、ボーカルがいきなり日本語!驚きました。
最後は、spacetimeのDJ。最後の「アキハバラブ」〜「Tokyo Boogie Night」の繋ぎ、最高でした!
3時間のパーティーが終了。オーガナイザーのちへさんから短い挨拶が。
イベント終了(音止め)〜会場機材撤収まではわずか10分という短時間でした。
秋葉原では初めてのリアニメーションSP、
照明設備や音響の弱さ、ダンスイベントなのに「ジャンプ禁止」*1など制約はありましたが、
いざパーティーが始まると、自分の予想していた以上に踊っていて楽しめました。
会場の天井がとても高くて気持ちいいこと、そして窓の外の「アキバらしい借景」の良さは抜群でした。
窓の外、秋葉原中央通りをバックに、気軽にコスプレ&夜景撮影が楽しめるようなフロア配置だとさらによかったかもしれません。
今回撮影した写真はこちらにまとめてます
https://www.flickr.com/photos/workshop/albums/72157662624194333
Re:animation Special in Akiba-Daisuki-fest. 2016 winter : 20 Feb. 2016
東京工芸大学で「写真の使用法」始まりました。わたしは秋葉原の写真をいっぱい展示してます。
作品展 “ 写真の使用法—新たな批評性に向けて ”
2015年12月5日(土)-12月19日(土)10:00-21:00(入場無料)
東京工芸大学 中野キャンパス 3号館1階
招待作家 : 金村修、寺崎珠真、稲葉あみ、かんのさゆり、水津拓海、早川祐太+高石晃+加納俊輔。
シンポジウム “ 写真の使用法について ”
2015年12月19日(土)13:00-16:30(入場無料)
東京工芸大学 中野キャンパス 3号館3101教室
「写真の使用法 Vol.1: 現代アートという場における写真」13:00-14:30
石川卓磨、沢山遼、金村修。
「写真の使用法 Vol.2:一般化したサブカル的文化という場における写真」15:00-16:30
岡本健、調文明、坂口トモユキ。
http://ultra-p.com/portfolio/exhibition
ウルトラ・ピクニック・プロジェクト
12月5日から始まった、武蔵野美術大学と東京工芸大学の共同研究企画
「写真の使用法-新たな批評性に向けて」に招待作家として参加しています。
展示は会期中無休。そして、会場は夜9時まで開いてます。
お仕事帰り、学校の帰りなどにぜひお立ち寄りください。
私の在廊は、12月11日(金曜日)の午後3時〜午後9時と、19日のシンポジウム開催日を予定しています。
(このほかにも、なるべくまめに展示会場に立ち寄る予定です。在廊時にはtwitterなどで告知します。)
わたしの展示スペースでは、秋葉原でここ数年間撮影した写真を展示しています。
展示壁面。今回の最大サイズの写真はB倍(B0)2枚サイズです。
大きなプリントの製作には、エプソンの大判プリンタ「PX-H10000」を使用しています。
http://www.epson.jp/products/back/largeprinter/pxh10000/
PX-H10000 | 製品情報 | エプソン
秋葉原の写真を大判プリントするとき、色がどこまで表現できるのか心配だったのですが
2008年11月に発売されたPX-H10000、PX-H8000には、
ビビッドマゼンタに加えてオレンジ、グリーンの特色が搭載され、さらに表現領域が広がった。
顔料でありながら、染料のような透明感が得られた効果は大きいと感じている。
色域が広がったことで、プルーフ用途としても広色域印刷や特色対応が実現できるようになっている。
KaleidoインキやPANTONEでの認証取得、DICカラーガイドの再現カバー率も向上している。
http://shuffle.genkosha.com/products/print/hardware/7940.html
プリント制作のためのプリンタ選び エプソン篇 Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
今回のPX-H10000の画質にはとても満足しています。
今回の展示のメインは200枚以上の写真のスライドショー。
展示には,工芸大からお借りしたNECの55型ディスプレイを使ってます。
このディスプレイ、写真表現に適したとても良い画質で、長時間観ていても疲れません*1。
モニター隣の壁面には、中〜小サイズの写真プリントを並べました。
今回の展示は、写真の組み方を相当いろいろ考え、写真配置・設営に9時間以上費やしてます。
写真の組み方は、「よくある写真展示の構成」とは異なるセオリーで、各所に様々な仕掛けを施しました。
ぜひ、じっくりとご覧になって、お楽しみください。
手前の「同人誌即売会のサークルブースを模した机」では
わたしが過去に同人誌即売会で頒布した同人誌の見本誌を多数展示しています。
そして、この展示のために、新刊の同人誌「夜アキバ」を作りました*2。
お手にとってご覧ください。
今回の展示会場は、東京工芸大学3号館ギャラリー。
http://www.t-kougei.ac.jp/guide/campus/nakano/
「写大」のキャンパス内にある、かなり広めの展示空間です。
地下鉄の最寄り駅は、中野坂上駅。
秋葉原から中野坂上駅に電車で向かうにはいくつかのルートがあります。
・「JR秋葉原」駅から、新宿方面に向かって「JR四ツ谷」駅で降車。
東京メトロ丸ノ内線に移動して「四ツ谷」駅から丸ノ内線新宿方面に乗車して「中野坂上」降車。
このルートだと、秋葉原からだいたい25分〜30分で到着します。
JRと東京メトロの乗り継ぎで330円。
・都営新宿線「岩本町」駅から「新宿」駅へ。
新宿で都営大江戸線に乗り換えて都庁前経由で「中野坂上」駅へ。
新宿乗り換えで少し歩きますが、都営地下鉄を使う場合はお薦めのルートです。
・徒歩で東京メトロ丸ノ内線「淡路町」駅か「お茶ノ水」駅まで移動して、
新宿・荻窪方面行きに乗車して「中野坂上」まで。
乗車時に秋葉原から10分程度歩きますが、最安値200円&乗り換えなしのルートです。
「写真の使用法-新たな批評性に向けて」開催期間中には、
すぐそばの写大ギャラリーで「東京工芸大学出身の若手作家写真展「40×40」」も開催され、
小林紀晴さん、高木こずえさん、本城直季さん、薄井一議さんの作品が展示されています。
https://www.t-kougei.ac.jp/arts/shadai/2015/03.html
こちらの写真展は、夜8時までオープンしています。
ぜひ皆さま、中野坂上の東京工芸大に足をお運び、展示をご覧ください
(2017年2月17日追記)
artscapeレビューに展示のレビューが掲載されています
http://artscape.jp/report/review/10118492_1735.html
Ultra Picnic Project「写真の使用法──新たな批評性に向けて」:飯沢耕太郎
共同研究企画「写真の使用法」に招待作家として参加します。秋葉原の写真をいっぱい展示します。
作品展 “ 写真の使用法—新たな批評性に向けて ”
2015年12月5日(土)-12月19日(土)10:00-21:00(入場無料)
東京工芸大学 中野キャンパス 3号館1階
招待作家 : 金村修、寺崎珠真、稲葉あみ、かんのさゆり、水津拓海、早川祐太+高石晃+加納俊輔。
シンポジウム “ 写真の使用法について ”
2015年12月19日(土)13:00-16:30(入場無料)
東京工芸大学 中野キャンパス 3号館3101教室
「写真の使用法 Vol.1: 現代アートという場における写真」13:00-14:30
石川卓磨、沢山遼、金村修。
「写真の使用法 Vol.2:一般化したサブカル的文化という場における写真」15:00-16:30
岡本健、調文明、坂口トモユキ。
http://ultra-p.com/portfolio/exhibition
12月5日から12月19日に開かれる、
武蔵野美術大学と工芸大の共同研究企画
「写真の使用法-新たな批評性に向けて」に
坂口トモユキさん推薦の招待作家として参加します。
- 作者: 坂口トモユキ
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わたしは、秋葉原でここ数年間撮影した写真を
結構大きく刷って、いっぱい展示する予定です。
展示の会場は、東京工芸大学3号館ギャラリー。
http://www.t-kougei.ac.jp/guide/campus/nakano/
「写大」の学内にある、かなり広めの展示空間です。
地下鉄の最寄り駅は「中野坂上」。
様々な写真系ギャラリーの密集する新宿からも、結構近いですよ。
武蔵野美術大学・2015年度共同研究助成
「場における写真の展開-写真の使用法に関する調査・研究」
このプロジェクトは、デジタル環境下における様々な写真の使用法を考察・研究することで、
近代写真が追求してきた価値を再考し、
これまでとは異なる写真表現の可能性や価値観、教育の可能性を探る試みです。
http://ultra-p.com/
Ultra Picnic Project
今回、この展示に招待された作家の皆さんは
どなたも、とても特徴ある活動をされている作家さんばかりです。
銀塩プリントの「物質性」を効果的に使っていたり、
デジタルカメラやスマホで撮るのがあたりまえの世代だったり、
写真を使った現代美術作品をつくられていたり、
コミケでカメラ・写真関連の同人誌を作って手売りしていたり…
http://www.kanemura-osamu.com/
金村修:KANEMURA OSAMU Official Site
漸進快楽写真家 (インディペンデントな仕事と生き方の発見ノート―YOU GOTTA BE Series)
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- 作者: 金村修
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http://ttrsk.org/
寺崎珠真website
担当教員:小林 のりお
「デジタル時代の新しい風景写真を予感させる優れた作品である。」
http://yushu.musabi.ac.jp/2013/works/department/046.html
寺崎珠真 | 優秀作品展 | 武蔵野美術大学 美術館
http://cargocollective.com/amiinaba
稲葉あみ Ami Inaba
http://amiamisg.tumblr.com/
○△□
http://sayurikanno.com/
かんのさゆり 写真サイト 白い密集
http://d.hatena.ne.jp/workshop/
水津拓海(rhythmsift)(注:このページです)
http://www.hagiwaraprojects.com/artists/yuta_hayakawa/
早川祐太 | HAGIWARA PROJECTS
http://www.akiratakaishi.com/
高石晃 Akira Takaishi
http://www.kanoshunsuke.net/
加納俊輔 KANO Shunsuke
加納:僕のなかで写真というのはプリントやイメージだけではないんですよ。
たとえば写真をマウントする支持体も含めて写真だし、
もっと言うとイメージが焼き付けられる印画紙自体も写真の一部として考えたい。
当たり前のことですけど、写真は「もの」でもあるわけです。
そういう意味では彫刻的とも言えます。
イメージが載っている紙というか。
ヒップホップと落語とアートの交差点 加納俊輔インタビュー - アート・デザインインタビュー : CINRA.NET
http://www.cinra.net/interview/2014/01/14/000000
(加納俊輔の)作品の魅力は、飛躍(断絶、不連続)と連結(類似、コラージュ)を同時に遂行する点にあるだろう。
イメージを見ること、物を認識することへのユーモラスで批評的なアプローチと、
身近なイメージ群のなかに思いもよらない近接性(affinity)を見つけるセンスが持ち味である。
45:騙し絵の彼方 — 加納俊輔の温故知新
http://www.art-it.asia/u/admin_ed_contri7_j/sl4JAPiNtFyDaoIeQWBj/
展示最終日の12月19日には、「写真の使用法」に関するシンポジウムが開催されます。
写真作家・批評家が登壇して現代アートと写真について考察したり、
アニメ聖地巡礼・アイドル写真などなどの話題も出てくるそうです。
現在、自分は展示の最終の詰めをいろいろ行ってます。ご期待ください。