リコーイメージングの新型デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3」の発売前タッチ&トライ ブロガーミーティングに参加しました。
『Kマウント 最上位機種 一眼レフ「PENTAX K-3」発売前タッチ&トライ ブロガーミーティング』
リコーイメージング、広報宣伝部の川内さんによるK-3のご紹介。
K-3、すごくよくできたデジタル一眼レフカメラです。
PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-3 ボディ ブラック ローパスセレクタ 最高約8.3コマ/秒・最大約60コマ高速ドライブ -3EV低輝度対応 15532
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2013/11/01
- メディア: Camera
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http://agilemedia.jp/news/event/20131101_ricoh-imaging.html
『Kマウント 最上位機種 一眼レフ「PENTAX K-3」発売前タッチ&トライ ブロガーミーティング』に
ご参加いただきありがとうございました!
アジャイルメディア・ネットワーク
(注:
タッチ&トライ前半の写真は、DSC-R1で撮影した画像をlightromom4.4で現像、
タッチ&トライ後半の写真は、リコーイメージングのモニターでお借りしたPENTAX K-3を使って撮影しています。)
11月1日夜、新宿のリコーイメージングスクエア新宿で開催された
「PENTAX K-3」発売前タッチ&トライ ブロガーミーティングに参加してきました。
会場の場所は、長年のカメラファンには「ペンタックスフォーラム」と言った方がとおりがいいかも。
広報宣伝部の松浦さんによる、『リコーイメージング アンバサダープログラム』の説明。
カメラという商品の特性上、商品が発売されたあとの顧客とのコミニケーションも重要視する必要があり、
カメラの「魅力」や「撮る楽しさ」などについてブログで情報発信される方々を対象とした
モニターキャンペーンを行うことにされたそうです。
(アンバサダーって言葉、初めて聞きました。どういう意味?という方へ。こちらの説明がわかりやすいです。
http://agilemedia.jp/ambassador/
アンバサダー | アジャイルメディア・ネットワーク)
カメラの新機能説明や、ここが良くなってる!等の説明は
…詳しくは同じタッチ&トライイベントに参加された方のレポートをご覧ください。
今回のモデルチェンジは改善点盛りだくさん、説明される広報の方も大変そうです。
http://www.dmaniax.com/2013/11/06/nov01-pentax-k3-event-3/
PENTAX K-3 タッチ&トライ レポート その3「いくら時間があっても伝えきれないK-3の真面目な進化ポイント」
YOUのデジタルマニアックス dmaniax.com
「PENTAX K-3」のデザインを担当された、浜村さん。
過去にはペンタックスESPIO miniやK-7などのデザインを担当されたそうです。
通称「印籠カメラ」と呼ばれることもあるESPIO miniは、
わたしの好きな写真家、植田正治さんも晩年愛用されていたコンパクトな銀塩カメラ。
(植田さんの写真にあこがれて、わたしもESPIO miniを使って撮影してたことがありました、よく写るんだこれが。)
東京ステーションギャラリーでは、植田正治さんの大規模な回顧展が開催中です。
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/now.html
生誕100年!植田正治のつくりかた:東京ステーションギャラリー
「PENTAX K-3」のデザイン、
旧機種K-5とアイデンティティが変わらないように見せるために色々と苦労されているとのこと。
そういえば同じリコーのGRシリーズ・GR DIGITALシリーズも、
すべての機種がぱっと見ですぐにGRだと判るようなデザインですね。
セミナーのあとは、会場で発売されたばかりのK-3を使った試写イベント。
カメラの初期設定でちょっと出遅れてしまったので、
会場に用意されていた交換レンズ群を試すことは殆ど出来ませんでした(泣)。
新しいLimitedレンズ、試したかった…。
で、レンズの代わりに使わせて頂いたのが、K-3になって新調されたバッテリーグリップ「D-BG5」
(この写真だけ、Xperia acro IS11Sでの撮影です)
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2013/11/01
- メディア: Camera
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ハンズオンでK-3を使わせて頂いたときに、とても不思議に感じたことが、カメラを持つときの「しっくり感」。
グリップの深さや握ったときの力のかかり方などが自分の手にほぼジャストフィットでした。
(注:ノーファインダー撮影です、ガラスごしでしっかり合焦。構図決めは…だいたい勘どおりに合ってました。)
「D-BG5」を装着して撮影したときの持った感触はかなり良く、無駄に縦位置で撮ってみたり、
無駄に片手持ちしたカメラを膝位置に垂れ下げてノーファインダー撮影してみたり…楽しいわこれ(笑)。
スナップシューターで縦構図を普段から多用される方、重い望遠レンズを頻繁に使われる方には
K-3本体と「D-BG5」の同時導入を強くお薦めします。
(参考リンク:
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/longterm/20131108_622547.html
気になるデジカメ長期リアルタイムレポート:PENTAX K-3【第1回 Reported by 大高隆 - デジカメ Watch
縦グリップ「D-BG5」についても記載があります。)
カメラの操作性・ホールディングの向上へのこだわりは、
今回のセミナーでもデザイナーの浜村さんが力説されてました
改良された深めのグリップ、この数ミリの深さの違いだけでずいぶん持ちやすさが改善してます。
手の大きめの男性だけでなく、爪の長い女性にも好評でした。
会場ではこのほかにも様々に面白そうなものが用意されていて…
XR-1にFA31mmを付けていたり(リコーイメージングの広報さんが用意されていた組み合わせです)
(注:こちらはイベント参加者持ち込みのレンズです。)
昔のレンズを取り出していろいろ付けることが出来るKマウントのことや、
今回新規導入された無線LAN内蔵SDHCメモリーカード「FLUCARD FOR PENTAX」のことなど
他にも色々と書きたい話題はあるのですが…。ひとまずこの辺で。
今回の、「PENTAX K-3」発売前タッチ&トライ ブロガーミーティングで撮影した画像はこちらにまとめてます。
http://www.flickr.com/photos/workshop/sets/72157637405830293/