『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』発売。JR秋葉原駅のエスカレーター広告を撮ってみた。
なのは発売!今回の撮影は(撮る側に)動きのある接近戦、手強いぞ。
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「魔法少女リリカルなのは」The MOVIE 1st、発売前夜の秋葉原 - アキバBlog
というわけで、
JR秋葉原駅、山手線・京浜東北線ホームに向かうエスカレーターの
「魔法少女リリカルなのは」の広告を撮ってみました。
最初は距離もないし楽勝だと思っていたら、想像以上に手強かった…。
夕方6時過ぎの秋葉原駅到着直後に撮影チャレンジ…しかし全然人が途切れない。
これでも数分待って「ましなタイミング」で撮影しています。ターミナル駅の乗降客数をなめてました。
夜遅く、電車を降りてくる人のタイミングを見計らって、エスカレータに乗りながら撮影。
1枚目は…ピント失敗。しかもエスカレータの振動と移動で、わずかにぶれてしまいました。
2枚目は…狙い通り。フェイトにあわせて微妙に流し撮りしています。そのかわり文字がぶれてる。
そして、奥側は蛍光灯の映り込みが激しいので消えてしまう(泣)。
エスカレータを登り切ったあと、プラットホーム上から撮影。
太陽光で室内外の露出差・ホワイトバランスの差が出る昼間と違って、
夜間の撮影は蛍光灯照明だけなので…露出やホワイトバランスは簡単にあわせられます。
しかし、気持ち絞って撮ったのですが、奥までしっかりピントがきていませんでした。
ワイドでも、被写体との距離があまりとれない上、奥行き差があるのでかなり絞る必要があります。
お、奥にチラッと、ホーム上の『涼宮ハルヒの憂鬱』がうまく入ってくれた。
せっかくだから、タイミング合わせて流し撮りしてみた。
…普段と違って、撮影者が流されながら撮影するのは、結構難しい。
エスカレーター上から撮るのは色々と制限があって難しいけれど、
至近距離で流し撮り(流され撮り?)ができるのは、色々面白い絵作りができて楽しい。
蛍光灯の映り込みも、しっかり計算して狙って使えば演出に使えそうです。
JR秋葉原駅の『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』エスカレーター広告、
カッチリした記録撮影をしようとすると難易度がてきめん上がります。
ティルト・シフトが可能なアオリ対応レンズと、撮影後の画像処理が必要かもしれません。
もしも、エスカレーターで移動しながら連続撮影するなら、手ブレ補正と細かい流し撮りは必須かな?。
きっちりした記録撮影を考えなければ、
山手線・京浜東北線への乗降のときに「ちょっと腕試し」するには面白い被写体です。
期間も短いだろうし、もう少し撮影してみようかな?
関連リンク:
ソフマップ秋葉原音楽CD館に新しく設置された「魔法少女リリカルなのは」看板を、
「EF 24-85mm F3.5-4.5 USM」のテストがてら撮影してみた。
http://d.hatena.ne.jp/workshop/20101119/p2