富士フイルム、位相差AF「瞬速フォーカス」搭載機などFinePix秋モデル5機種

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100721_381975.html
デジカメWatch


撮像素子に測距センサーを組み込み、
位相差AFを可能とした新開発のスーパーCCDハニカムEXRを搭載。
中央付近の一部ピクセルに、瞬時に被写体との距離を割り出すための“位相差画素”を配置し、
一対の位相差画素が感知した光学像のズレを検出することで、被写体との距離を正確に割り出す。
あちゃ〜まだ中央付近だけなのか。
  
 これが効いてくるのは、静止画撮影のフォーカス速度向上だけでなく、
(ライブビューで)動画を撮るときや顔認識との併用ができることが最大の特徴。
ムービーカムでの合焦速度向上にてきめん効いてくると思います。
 
 感光素子のサイズをもう少し大きくできてAPS-Cサイズまでいければ、
「ミラーレス一眼」カメラやムービーカムでの必須装備になるかも知れません。