技術のプロ集団が開発・設計したUSBスピーカー「TW-S7」とはどんなもの?

http://www.phileweb.com/interview/article/201003/31/56.html
Phile-web
 


USBポートの最大出力電流は5V-500ミリAと規格が決まっている。
USB駆動スピーカーは使い勝手は良いが、最大出力2.5Wしか確保できず音が貧弱になるという欠点もあった。
その問題を解決するため本製品の目玉でもある
「スーパー・チャージド・ドライブ・システム(SCDS)」
という回路を独自開発し、内蔵アンプに搭載した。
SCDSは普段の音楽出力が小さいときにはコンデンサーに充電し、
大きな出力が必要になったときに蓄えていたパワーを一気に放出するという構造で、
USBバスパワーで最大瞬間出力10W+10Wを可能にした。
 
Olasonic USBスピーカー バスパワー 10W+10W TW-S7(W)

Olasonic USBスピーカー バスパワー 10W+10W TW-S7(W)

Olasonic USBスピーカー バスパワー 10W+10W TW-S7(B)

Olasonic USBスピーカー バスパワー 10W+10W TW-S7(B)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003AQCY14/rhythmsift-22/
Olasonic USBスピーカー バスパワー 10W+10W
http://www.stereosound.co.jp/select_shop/selection/031.html
OLASONICの卵形デスクトップ・スピーカ―TW-S7(ステレオサウンドの通販サイト)
 
 久々に、音質に期待できる超小型スピーカーの新作が出てきました。
 
 音楽出力の小さいところで「電気のタメ」を作っておくシステムということですが、
高能率なデジタルアンプでの再生を前提にした、
超低域ベースが常時ブワブワビキビキと鳴ってる、
最近のベースラインやエレクトロなど電子音楽系では大丈夫なのかなぁ?と気になるけど、
デジタルアンプで駆動する卓上サイズスピーカーの「普段使い」なら
最大出力の10W+10Wを常時使えることはまず滅多に無いのでこれで全然OKなのかも。
 
 capsulePerfumeの音を作ってる中田ヤスタカが使ってた、
SONYのSRS-Z1が生産完了でカタログ落ちした後、
しばらく万人向けにお勧めできるコスパ抜群の機種が無かったのですが…
SONY アクティブスピーカーシステム OZ SRS-Z1

SONY アクティブスピーカーシステム OZ SRS-Z1

http://www.amazon.co.jp/dp/B0009Y45P8/rhythmsift-22/
 
 TW-S7でハウスを鳴らして音質的に問題がなければ、
PC接続が大前提になるけど、お勧め候補に挙げてみてもいいかなぁ。