CEREVO CAM 撮るときの勘所がなんとなく掴めてきた。
色補正していません&Flickrの画像縮小&圧縮の仕方がゆるいので甘い画質になってます(泣)。
特に暗所とかディテールの処理具合…upする前はきれいなんだよなぁ。
http://cerevo.com/
株式会社 CEREVO
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(AA)
大体1週間ちょっと、撮るときのコツが大体わかってきました。
一番のポイントは、暗くても明るくても、手ブレ対策をしっかりすること。
カメラ持つときの基本は「脇を締める」というのを改めて意識します。
メカシャッターが付いていないCMOSデジカメの常として、
いくら明るい場所でも、少しでも手ブレすると一気に解像度が落ちてしまいます。
特にCEREVO CAMは900万画素とかなりの高画素数で、
軽量カメラの割りにシャッターボタンが気持ち固めなので
手ブレによる画像劣化がやたらと目立ちやすい。
撮影終了したかな?と思った後でも、タイムラグが微妙にあるので、
しばらくはカメラをキープするくらいが丁度良いみたいです。
ホワイトバランスの感じは…
どういうところで調節しているのか、まだ上手く掴めません。
レタッチ前提で使う自分の場合、C社のデジカメみたく、下手に「記憶色アレンジ」されるよりは
ある程度いじりやすい素材として用意してくれれば問題無しかな?
強烈な周辺光量の落ち具合も好みですし、レタッチするときには
トイデジカメ風に「わざと色被り」「わざと退色」させた風に演出することも。
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(AA)
このカメラ、色バランスはてきとーにいじったり、
あるいは色とか考えずに白黒処理する方が、なんか性に合ってる気がします。
変なディテール強調やノイズの塗りつぶしが行われていない感じは、
白黒処理したときに、かなりうまいこと機能してくれます。
ただし、ラチチュードの広さや「ハイライトや黒の粘り」はほとんど無いみたいなので、
本格的なモノクローム撮影にはしんどいと思います…。そういうのは一眼レフで。
現行で購入可能なトイデジカメ遊びの素材としては、かなり楽しいです。
これで安定動作してくれれば最高なんだけど…。
メーカーの意向とは違う遊び方かも知れませんが、
こういうのは楽しんだ者勝ちですからw。